SAKAMOTO DAYS:脱獄した死刑囚役に甲斐田裕子、小林千晃、竹内良太、鳥海浩輔 第1クール最終話に登場
配信日:2025/03/15 23:30

「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の鈴木祐斗さんの人気マンガが原作のテレビアニメ「SAKAMOTO DAYS」の追加キャストが発表され、甲斐田裕子さん、小林千晃さん、竹内良太さん、鳥海浩輔さんが出演することが分かった。4人が演じるのは、X(スラー)一派の手引きによって刑務所から脱獄した死刑囚で、甲斐田さんは、人が死ぬ前の恐怖におびえた顔に興奮を覚えるダンプ役、小林さんは、几帳面な性格の連続猟奇殺人犯アパート役、竹内さんは、強靭な握力で殺意のままに暴れるミニマリスト役、鳥海さんは、元軍人で人の死に“ドラマ”を求めるソウ役として出演する。4人は、第1クールの最終話となる第11話「カジノバトル」に登場する。
甲斐田さんは「歪んだ愛情と狂気をはらんだダンプをどう演じようか試行錯誤しました。常識が通じないもの同士の大佛とのバトルは面白かったです。視聴者の皆様も是非お楽しみください!」とコメント。
小林さんは「アパートは死刑囚の一人ではありますが、ぱっと見は普通の青年で、性格的にも自己肯定感が低くあまり凶暴そうには見えません。そんな彼が何故死刑囚となったのか、どういった戦闘方法を取るのか等、気になる点は尽きないかと思います。愛情たっぷりに演じさせていただきましたので、是非放送をご覧になってアパートのことをたくさん知ってあげてください。よろしくお願いいたします!」と話している。
竹内さんは「何でも小さく丸め、嘘が嫌いなミニマリストさんを演じさせていただきました! 一つ一つの言葉に重みがあり、剛健で『自分は強い』という自信からくる傲慢な態度……。役作りがとても楽しい人物でした! 満たされない欲望を抱えながら相手と戦うシーンは特に見どころの一つです! ミニマリストあわせ、クセの強い4人の死刑囚の戦いをぜひご覧くださいませ!」とコメントを寄せている。
鳥海さんは「ソウというキャラクターは4人組の中では一番マトモ……なカンジもしますが、そこは凄腕の殺し屋さんということで、日常のテンションで呼吸をするのと同じような感覚で人を殺める事ができる平静の中の狂気など、やはりマトモな人ではないといった印象です。作品共々、4人組やソウの登場を楽しんでいただけますと幸いです」と話している。
同作は、元・伝説の殺し屋で引退後は商店を営む坂本太郎が、愛する家族との平和な日常を守るため、仲間と共に迫りくる刺客と戦う……というストーリー。個性的なキャラクターによる圧巻のバトルシーンなどが人気の「週刊少年ジャンプ」の話題作で、坂本の殺し屋時代の部下で他人の心が読めるエスパーの朝倉シン役の島崎信長さん、元マフィアで現在は坂本商店で働く陸少糖(ルーシャオタン)役の佐倉綾音さんら豪華声優の出演も話題になっている。テレビ東京系ほかで毎週土曜午後11時に放送中。
提供元:MANTANWEB