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命の大切さ、尊さ、が いかに大事かというのが感じとれます。辛いのは いちど実家に帰り親,きょうだいの顔を見てから出陣する、というのが何とも言えないくらい悲しいです。
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命の大切さ、尊さ、が いかに大事かというのが感じとれます。辛いのは いちど実家に帰り親,きょうだいの顔を見てから出陣する、というのが何とも言えないくらい悲しいです。
特攻隊というと零戦を思い浮かべがちで、回天という潜水式のものがあったのはこの漫画で知った。外が見えない状態でどう特攻せよと言うのだ。そこに人は必要なのか?想像を絶する無謀な作戦だったのは間違いない。
神風特攻隊は有名ですが、これは海軍の特攻部隊、人間魚雷の回天の志願兵を描いた作品です。当時の戦局や特攻に向けた訓練、主人公らの苦悩や心情が克明に描かれていて、読めば涙する名作です。
マンガの世界では無くて、現実にこのような事がほんの80年位前にあったんですよね。
平和について本当に考えないといけませんね。
戦争はとても恐ろしい。そんな時代を国の為にささげた、若者。その人たちの想いに涙がとまらない。
1度読んでみるべき作品だと思う。
戦争が終わって70年以上経ちました。自分は戦争を知らない子供たちの子供たちです。先の大戦は何だったのかを知るために読むべきです。
回天は知らなかったです。現在の教育では詳しく学ばない、戦争の負の遺産は忘れてはならないし、平和の尊さをあらためて感じました。
これが現実にあったわけですよね。そして今の私たちがこの地でこうして平穏に暮らしている。どうして人は戦わねばならないんだろう。読み切りたい作品です。
リアルです。絵も内容も。
気軽に読める作品ではないし、読んでる途中も胸が苦しくなります。
でも、戦争を知らない私たちは、知るべきことなのかな、と読み進めています。
佐藤先生の画質と戦争ものはとてもマッチしていて、世界に飲み込まれました。戦争で起きた事実は全ての日本人は知るべきだと思っています。絶対に読んでください。