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自分も幼い頃から祖母に育てられていました。少し分かるところもあるけど、切ない気持ちの方が強かったです。
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自分も幼い頃から祖母に育てられていました。少し分かるところもあるけど、切ない気持ちの方が強かったです。
思春期まっただ中の主人公、仕事が忙しくなかなか子ども・祖母の面倒見れない父親、居場所も役割も喪失していき認知症になってしまう祖母、のお話です。
今の世の中、よくありそうな典型的なお話ですが、だからあえて読みやすい漫画にすることで警告を鳴らしてるのかなぁ。
家族の認知症とは?
家族の介護とは?
今、自分がそこにいる立場なので
照らし合わせてしまう部分もありました。
内容的には少し、綺麗に書きすぎてるのかなぁ。
現実はもっと厳しいよね。。。
なんとなく主人公の気持ちもわかりますが、、やはりお祖母ちゃんの気持ちを考えると辛いです。色々と訴えるものが多い作品でした。
いつも見守り愛してくれたおばあちゃん。
でも素直になれない時期っでもありますよね。
最後のおばあちゃんの言葉が嬉しく涙が出ました。
主人公のお年頃の敏感な心持ちに、おばあちゃんが耐えられなかったのかなぁ…と、無料分を読んで思いました。ツラすぎて先が読めません。もっと、こうしてあげればよかったかなあと思っても遅いんだなって、失ってから気がつきますよね…。
おばあちゃんとの話、自分は一緒に暮らしていなかったから、こんな感じなのかな〜と。少し泣けてしまいました。
孫とおばあちゃんの話を読んで、何と無く自分とかさなるところが、有りました。なんだか切なくなってしまい、少しなけました
重たい話です。
祖母と遠く離れて暮らしていた私にはわからない感情。悲しくなります。
最後まで読めませんでした。
親子でも、なかなか良い関係が続くのが難しいこともあるのに、おばあちゃんが健気にみえて、少しさみしい。