3.0
少し、物足りない
中見せ?でのイメージとちょっと違ったなという感じです。
誰からも好かれる陽キャの奏が侑哉への強い執着を見せ始め、実力行使で監※に至ってからこの作品の本領発揮かと期待したのですが、無理矢理したまでは良かったけれどその後は何だかいつもの優しい奏でちょっと拍子抜けしてしまったような印象です。
隠し続けた闇をさらけ出しここまで大胆な行動に出たのならそれを貫いて欲しかったというか、本来ならキャラ変した攻めのままここから泥沼化してこそこのタイトルが生きて来るのではないかと。
甘めが好きな方には受け入れられる内容だと思います、ただ私にはやはり中途半端な感が否めなくて。
幼少期のトラウマについても、ごめんなさいこれはほんとに個人的な問題ですが、子供が悲しい経験をするのは実に辛い。これが一番きつかったかもしれません。
作画も申し分なくきれいなのですが、この人にしか描けない、という個性が感じられないのです。
色々すみません、あくまで個人の感想です。
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