スター・レッド
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あらすじ
23世紀末の地球に天の赤い星を見つめる一人の少女がいた。レッド・星。白い髪、赤い瞳を持つ彼女は火星生まれ。銀河系の中心で大活躍するレッドの壮大なSF叙事詩!
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ユーザーレビュー
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名作中の名作❗👍
雑誌連載時に 読んでいました。😌
連載途中で 雑誌が 週刊誌から 月2回へと変わっていったので、淋しさがあり、その分 ボリュームがたくさんあったので、読者も喜んでいたのでは?と思います 💚。
当時 萩尾望都先生と言えば、SF漫画のイメージが 強すぎて どんなストーリーになるのかな?と 期待膨らませて 読んでみたのですが、予想以上に面白く、 続きが気になるぐらいに はまってしまいました。
名前以上に 大切な物があるという設定には
ビックリしたが、「11人いる!」と同じように
面白く、 名作であるということに 間違いないです !💜。
皆様 読んでくださいね🎵😃by ポゥ- 5
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5.0
大好きな作品
私はSFがとても苦手なのですが、萩尾望都作品は好き
想像力が乏しい私でも、この作品はとても面白かった
地球人が火星に移住したら、人類は火星に適応するように進化(もしかしたら退化)していき、第3世代になったらもう地球人ではなく火星人となる・・・
なるほどと思いました
地球外の生命体であるエルグの存在が悲しかったし、主人公セイの肉体が早々と消滅してしまうのも想像の域を超えていた
とにかく切なくも面白いので、是非読んでくださいby 漫画好き母- 0
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5.0
SFだったら萩尾
萩尾望都のSFは隙がない。他の作品で薄っぺらいものだと、いろいろな場所でボロが出て、
辻褄が合わないところが出たり、ごまかされたりで、面白みがなくなってしまうが、
萩尾作品では基本「それはない」
というより、色々矛盾があるかもしれなくても、それ以上に作品の中身に引き込まれてしまい、
そういうものだという気するのかもしれないが、
とにかく、納得できるby GRAY- 1
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4.0
SF苦手でも萩尾作品は別
乗物・建物・文化等、想像しやすいほどよく未来。
描かれているのは、植民地支配・選民思想・差別意識・民族紛争・権力闘争・縄張争い・故郷を追われた人々……
それでも(それぞれが)何かを信じ、求めて生きていく姿。
現実世界を舞台にすると、特定の国や地域や宗教など、いろいろと差しさわりがあるかもしれないが、
SF世界にすると逆に言いたいこと(描きたいこと)言えるのかも。
自分がこの世界に置かれたらどう動くか? と問いかけるのは、
今この現実世界でどう動くのか? と問いかけるのと同じだろうか。by ぜらniウム- 0
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5.0
SFの金字塔
これ程壮大なSFを描けるのは萩尾望都か手塚治虫だけでしょう。過酷な火星の環境下に住むことに適応する為に超能力を身につけ、火星人になっていく地球人に「火星に住むということは火星人になるということか」と恐怖を覚えていく地球人たち。宇宙移民が遠い未来の話ではない現代ですが、こんな話を何十年も前に描けた萩尾望都に心から敬服です。
by 匿名希望..- 1
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5.0