みんなのレビューと感想「聲の形」（ネタバレ非表示）（62ページ目）

もうちょっと恋愛を濃くして欲しかった…
告白とか…
でもすごく感動したし最高！！

前半でストーリーを進めまくってからの…

後半からだんだんと『耳が聴こえない』
ということが関係なくなってきてた気がする。

初めはとてもストーリーの出来がよく
ついつい読み続けてはいました。
が、先に進むごとに少しずつ物足りなくなる
くらいに浅くなっていきました。
個人的に終わり方には少々不満でしたが
次へ次へと先がになる歩み方でした。

濃い話が読みたい方には期間無料の所まで。
じっくり歩みを知っていきたい方には
とてもオススメできます。
ただ『イジメ』や『エゴ』に対して
怒りや不満が爆発しそうなところもあるので
それらについて感情的になりやすい方には
あまりオススメできません。

程々によく、少々気分を害す方も
いないとは限らなそうな話しであり
終わり方に不満アリなので、☆3

ダメダメ

登場人物誰一人共感出来なかった。
ドロドロ黒い感情と過去にスッキリ救われる事もなく、幼稚な上辺だけの集まりの青春ごっこに読めた。

ばかばかしい

いじめる奴も、いじめられる奴も嫌いだ！
耳が聞こえないなら朗話学校に行けばいい。
いじめを知ってて、健常者と一緒にした親にも責任はあるだろう。
親のエゴ。親も卑屈になっていて、読んでて気分が悪くなった。
無料分でもういい！って思った。

つい、うっかり全部読んでしまったけど、私は後悔した。お金、返して。

別にヒロインのいじめられる女の子は難聴でなくてもよくない？
まとめかたもムカついた。

私はね。いじめられた経験あるから。

いろんな見方があると思います。
気になって読んでいて気づいたら
全巻読んでいました！
番外編などでその後も気になります！笑

いったいどれだけの人が

目を背けたい過去の黒歴史と 真っ向から
向き合えるのでしょう。。

主人公 石田将也の子供らしい素直な強い好奇心から
始まってしまった 聴覚障害児 西宮硝子への残酷な
いじめ

現実には 虐めた側が 自ら謝りに行く
そして自分を虐めた人に好意を抱くことは
まずないと思われますが
あまりにもリアルな学校風景 そして心理描写に
引き込まれ 一気読みでした！

小学校の担任教師や 西宮硝子の父と
父方の祖父母には 腸が煮えくり返るほどですが
虐めた側 虐められた側双方 周りの傍観者の
心にまで 深い傷を残しながら
自分を主張して ぶつかり合い真っ向から
自分と相手に向き合い 認めあっていく

あたり障りなく青春時代を過ごす人が多い中
理想的過ぎると思いながらも 眩く心揺さぶられる
ストーリーでした

人間らしさ

子供が残酷なのではなくて、人間はみんな残酷だし優しいものです。

老若男女関係なく誰もが持っている残忍性や狡猾さ。
綺麗事では回避できないその薄汚い考えや衝動を、登場人物たちが少しずつコントロールしていく様子がなんともリアルだなと感じました。

無理

無料分の途中でダウンしました。辛くて続き読めない。このあとどうなるか見たい気もするけど無理でした。

途中までは

作品に引き込まれるし
人と向き合うのが怖く思ってる人には是非おススメしたいが
途中から無理やり感がありました！


もう少し長編になってもいいからはしおらず
描いて欲しいですね