みんなのレビューと感想「[小説]惑愛 乙女は蜜夜に濡れる」（ネタバレ非表示）

聖職者萌えの始まり

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この作品を読んでから、司教様や聖人にハマりました。
ミケーレお兄様が、むっつりなところがいい笑
ただのエロ本を、悪魔祓いの本としてジュリエッタを騙すところも本来なら引いてしまう人もいるかと思いますが笑
私はそのむっつりなところがツボでした！

読みながらずっとジュリエッタ騙されてるよー！と思いながらも、悪魔を祓うシーンはドキドキしました。

かなり印象に残る一冊でした。
また読み返したいと思える作品です！

背徳的エロス

義理のお兄様である司教様とのあれやこれ。ただでさえ背徳的なのに、スリルあるシチュエーションがかなりお好きなお兄様。
お兄様、エロすぎです。
情欲に燃え滾ってますが、今までどうやって抑えていたのか不思議(笑)
ハッピーエンドでよかった。

悪魔の仕業って・・初心すぎかな。

お互いエロい

ヒーローもむっつりだし、ヒロインもエロい妄想ばっかりしてるし、お似合いです。
ヒロインがいい年なのに、幼すぎかな。
兄さんはヒロインがエロに目覚めなければ我慢し続ける覚悟だったのかな。

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義兄さんがエロいですね。
結末も何となく予想出来てしまいましたが、
黒幕の黒さは予想を上回りました。
面白かったです。

背徳のエロチシズム

初心な妹相手に何をしてるんでしょうね。
このお兄さんは。
これで聖職者？という位のエロです。
幸薄いヒロインを守り抜くヒーローでもあります。

初で純粋なヒロイン

聖職者のお兄さま（血は繋がってない）とのあれこれが二重に背徳的で楽しめました。

『悪魔の仕業』と言われて信じてしまうヒロインが初で純粋。対するお兄さまが実は策略家なところが良かったですね。