3.0
本当に夫を愛していた?
夫の自殺の原因となった人へ次々と復讐するわけだけど、そんな人達と体の関係を持つ。いろんな人と次々と。
夫のためにやったことだろうけど、夫が知ったら悲しむだろうなー。
最後は結婚したけど、これもある意味裏切りでは?
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夫の自殺の原因となった人へ次々と復讐するわけだけど、そんな人達と体の関係を持つ。いろんな人と次々と。
夫のためにやったことだろうけど、夫が知ったら悲しむだろうなー。
最後は結婚したけど、これもある意味裏切りでは?
サイコパス的な主人公の復讐の話。
ドロドロし過ぎず、とても読みやすかったです。
話数も多すぎないので一気読み出来ます。
広告や無料立ち読みの先が気になったならまとめ買いして損はありません。
蜜さん、絶対敵に回したくない。笑
衝撃的な広告につられ、まず1話。
そして2話、更に3話。
初めからまとめ買いしてればポイント消費少なくて済んだのに
ってなるのでまとめ買いしてください!
後味は決して悪くないです。
漫画でも映画でも、リアルな復讐者の描写にはどこか悲しみがつきまとう。
それは、復讐が本質的には「無意味」なものであることを受け入れた悲しみというか、虚しさなのではないかと思う。
復讐なんかしたって、何にもならない。
それがよくわかっていながら、それでも、これしかない、という。
それを覚悟と呼ぶにせよ、諦めと呼ぶにせよ、復讐には、ある種の悲壮感がついて回る。
充実感や達成感とは、復讐は本来、無縁だ。
だから、この漫画の「気持ちいい」は新鮮だった。
異色である。
しかし、よくよく考えてみれば、これは復讐の核心を突いているとも言える。
復讐は、誰のためなのか。
それは結局のところ、究極の自己満足ということになるのかもしれない。
死者は帰らない。
誰が喜ぶわけでもない。
復讐は、自分のため。
悲しいほどに、自分のため。
その残酷で醜い事実を、潔く引き受けたのが、主人公の「気持ちいい」なのかもしれない。
その復讐は、乱れきっていながら、静かで、悲しくて、美しい。
絵はとても綺麗。
主人公以外の登場人物の顔が男同士、女同士で似てるので、後半になればなる程、誰が誰だか分かりづらいです。
無駄にエロシーンが多く、描写も男性専用誌並みにエグいので、そういう場面を読む時はちょっと気持ち悪くなりました。
最後、義母の出演の必要性が私にはとても疑問でした…
絵がキレイで、エッチなシーンもドキドキ。復讐なのに、スカッとして、フフッと笑ってしまいます。一気に読み進めてしまいました。
…40ポイントなので、1話分をもう少し長くして下さい。
広告から来ました。主人公が美人で、内容も若干先が読めてしまうものの、悪を裁く感じが読んでてスッキリしました。
最終話まであっという間に全て読んでしまったので、もっと読みたいと思ってしまいました。
夫の復讐までの話はすっきりと読めましたが、その後の話は重くてキツい…。
爽快感が欲しい…。
とにかく主人公の蜜さんが美しく官能的。同性としてちょっと憧れてしまうような。そして斎藤さんが可愛い。40pt払ってるのに1話1話が短くない?!とは思いましたが、ストーリーは見ていて爽快感というか、心の中の老廃物がすっきりと抜けていくような感覚でした。読んで良かったです。
本人の事情かレーベルの事情かわかりませんが、エロい絡みをこれだけ入れるなら、この倍は設定を厚くしないと主題がブレるのではないでしょうか。主人公がどのくらい、亡くなったご主人を愛していたかのかいまいち伝わらず、復讐も期待していたよりあっさりで、ああまあ面白かったね、で終わってしまったのが残念です。