みんなのレビューと感想「健康で文化的な最低限度の生活」（ネタバレ非表示）（26ページ目）

明日は我が身の生活保護

明日は我が身なこの世の中なので
生活保護も明日は我が身だと思って読みました。

ドラマは時間が無く観れなかったのでこの機会にマンガでと思い、手に取りました。

生活保護課？でしたっけ。
なかなか大変なお仕事ですね。

なかなか珍しいストーリーの展開で、恋愛ものともちがうおもしろさのある作品だと思いよみました。あまり知ることのない生活保護の実態など知ることができるのでおもしろいです。この主人公がどのように成長していくのかたのしみです。

生活保護について描かれた漫画

主人公は大学を卒業して社会人になったばかり。
役所の生活保護課に配属になります。
この漫画を読めば、役所の生活保護課の仕事内容がわかると思います。
とても大変な仕事だなと思いました。
実際、役所の中でも特に大変な部署だと聞いたことがあります。
漫画なので、実際の役所の職員はここまでやらないだろって思うところもあります。
でも、こんな親身になってくれる職員がいたらいいなと思いました。
現実は1人の職員が担当する区民の人数が多くて、この漫画の主人公みたいに親身になるなんて不可能だろうけど。

面白い

主人公が経験していくうちに成長していく姿や、様々な人間模様が面白いです。恋愛物のように、ずっと話が続くわけでもなく、一応ストーリーに区切りがあるのに、また次の話を読みたくなります。

正直あまり絵は好みではないんだけど…仕事柄すごく共感出来る話が多く、ついつい購入してしまいました
続きが楽しみです

何気に読み始めて、面白いのでどんどん読めてしまいます。ストーリー展開がうまくできているので、退屈することがありません。

時代が必要としている漫画

えみるとは近似の業界にいますので、えみるの苦悩はヒシヒシと伝わってきます。
貧困をもたらす原因として、他人から被る不可抗力のことやメンタル・ＩＱなどの違いは本人責任ではなく、人は平等ではないのだから、こんなに厳しい生活保護制度の前にベーシックインカムの導入が望まれます。

ドラマを見て

ドラマを見て原作が気になり、読み始めました。自分自身も生保の家庭で育ったので、客観的かつ当事者目線でも学びながら読んでいます。

ドラマで見て興味がわき漫画読んでみました。色々な境遇の人達が出てきてやりきれない思いやずるい人がいてなんだかなぁーって考えさせららます。実際ここまでしてくれる役所の人なんかいないと思いますが。

考えさせられます。

色んなケースがあり、みんな複雑な事情や思いを抱えて生きているんだなぁと改めて知ることができました。ただ、主人公についイライラしてしまうので個人的にはあまりスッキリしません。