みんなのレビューと感想「BLUE GIANT」（ネタバレ非表示）

JAZZ好きにも、そうでない方にも

激しくお勧めの作品です。絵も素晴らしければ、ストーリーも素晴らしい。感動も多々。JAZZについてもすごく詳しく調べて描かれていると想像します。ストーリーの最後にある、大達との思い出を回想するインタビューが好きです。

こんなにも心をつかまれて夢中になれるものがあるだろうか…JAZZに心を奪われた少年ががむしゃらに練習し、どう進んでいくのだろう。
私もJAZZを聴きはじめてからライブで何度か音楽でエクスタシーともいえる高揚感を味わったことがある。このマンガはその高揚感と、ともすれば音楽すらも聴こえてくるような臨場感と勢いがある。
イチオシのマンガです。

結構面白いです。

音楽がテーマでありながら、音が聞こえてくるような臨場感に圧倒されるような感じがしました。

主人公のひたむきさ、情熱などが読者の心を揺さぶります。
私はあまり音楽が好きではありません（本格的なやつ）
ですがこの作品を読んでみたら「かっこいい！」と思いました。

なのでこの作品は面白いと思いました。

カッコいい！！

ジャズのことはよくわからないけれど、主人公が、これと決めたことを、周りに何と言われてもたんたんと努力する、夢のために行動する、その姿勢がとにかくかっこよかった。

とてもとてもとても良い

直向きに取り組む青年達の気持ちが良い
取り巻く大人達もまた良い
音を想像してしまう、頭に浮かんでくる不思議さ
不幸があり、そこからまたそれぞれが踏み出す一歩の静かさに
涙が溢れた
最高の漫画です！

どんどん読み進めたくなる

熱い感じが読んでいて堪らないです。努力するってかっこいい

ジャズが好き

ジャズが好きなので前からこのお話には興味を持っていました。大好きな巨匠の名前やエピソードが次々出てきて読んでいて嬉しくなります。

熱い、ひたすら熱い！毎日の現実に疲れた時に読みたくなります。ただ、読む方も大のパワーに負けないある程度の体力がいります。パルコで開催中の展示も行きました。素晴らしかったです。

映画も最高だった…！

ダイのサックスシーン、映画では見事に、期待以上な描写でした。さすが上原ひろみ。マンガだけでたのしめる行間もいい、とマンガから映画にいきまたマンガにもどる。

音がきこえる！！

続編もぜーんぶ読んだ勢です。大のジャズに向かう姿勢から、こいつは才能しかないとんでもないやつだと思いました。