みんなのレビューと感想「蜜夜婚～付喪神の嫁御寮～」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

大好きです。ラストが少し切ないけど。大海先生の作品で一番好きで、何度も読み返しています。未だに続きがあればと思ってしまいます。

美しい

人ならぬ神との恋。神が美しいのはもちろんですが、主人公がどんどん艶が出てきて、色気だだもれになるのもいいですね。

すごくはまりました。最終話どうなるんだろ？
神様と人って添い遂げられるものかしら？
気になって気になって、もう、これは買うしかない！と思ってしまっています。

オススメに出てきたので、無料分だけ最後まで読みました。ヒロインの生い立ちがかわいそうなんですが、それを乗り越えて素敵な女性になれるような物語だと思います。

おもしろい

単行本で読んだことある作品だけど、もう一度読み返してみたくなった。やっぱりこの世界観おもしろい。 いいね。

とても良かったです

無料分を読み終えて、迷いなく続きを購入しました。

結果、本当に良いお話でなんの後悔もなしです。

ネタバレはしたくないので詳しくは書きませんが

リアル＆ファンタジーの世界を読んでみて欲しいです。

大好きな作家さんの作品です。
なんかもう…デレデレ、キュンキュンで読んでいます。
とても絵がキレイですね。

あやかしの世界に引き込まれそう

見えないものが見えるという感覚がわからない普通の人なので、あやかしの世界に憧れを感じます。もちろんあやかしの世界にもルールや掟があり、それは人間界とは違い想像できませんが、未知の何かに惹かれる感覚をどうすることもできません。

主人公の二人の馴れ初めから関係性には、とても儚く切ない悲しみと歓びがあって、この二人をそっとしておいてあげたいと思わずにはいられません。悲しい結末があるかもしれないと想像すると、切なくなります。その儚さがこの作品の最大の魅力なのかもしれません。

読み始めたばかりですが、面白いです！
今まで出会ったことのない作品です。幽霊がみえる方は主人公の様な気持ちなのだろうか・・など色々と考えてしまいました。

恋愛はある意味ファンタジー

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物語の枠組みだけ見ると、「病がちなヒモ男に冴えないOLが捕まり、古道具屋の2階を格安で借りて同棲している」という、何だかしょっぱい話になってしまいますが、ファンタジー設定で、見事に美しい物語に昇華させてあります。極端に孤独で気高い男性が、弓の付喪神として表現してあり、それにふさわしく、鋭くしなやかな、美しいビジュアルが与えてあります（着流し姿が美しいのに対して、時々着ている現代的なファッションがちぐはぐな印象でややダサいのは、緻密に計算されているのでしょうか）。ヒロインは、地味な容姿で表情も乏しく、両親の関心も美人の妹に持っていかれている、というキャラクターで設定されていますが、脱いだらスゴい「婀娜めかしい」ナイスバディで描かれており、それを神様だけに捧げています。現実の人間関係として描かれているのは、ヒロインの家族くらいで、ヒロインが現実社会を生きている様子は、ほとんど描写されません。ヒロインと共に世知辛い現実からひととき離れ、ファンタジー世界で、憧れの溺愛恋愛物語に浸る事ができる作品です。