【ネタバレあり】天狗の棲む山のレビューと感想（2ページ目）

切ない

ものの本質を見てないと絵の師匠に言われて納得行かず江戸へ出る途中で天狗の住む山で迷子になる。表面だけで判断してしまった事に、気がつき後悔。天狗もきっと見た目だけで天狗と、判断されていて山から降りられない切ない話だなあと思う

人の心の歪みがわかる

人にはどうしてかわからないことがある。謙虚と自信のなさは違うものだが、師匠は具体的に良いところと改善点を伝えてあげて納得いくまで話をしてあげないと、頭が良い謙虚な人間ばかりじゃないから、わからないものには、わかるように説明してあげないと、なんで自分だって頑張ってるのにとか、評価されない不満がでてしまうし、妬みになると厄介。師匠と弟子、上司と部下、親と子も全般的に言えるのは、誰かと誰かを比べないで、引き合いに出さないで、個性を育てるとはそういうことじゃないかな。と漫画をとおして現実社会の問題点を思った。

オチにびっくり

夢か本当か、わからないまま、話が進むので、最後は、驚いてしまいました。すぐ読み返したくなる、なかなか読ませます。

めっちゃ面白いやん

金髪で青い目のイケメンの誕生話は悲劇で登場人物皆可哀想。あの身分から殿様に嫁ぐことは幸運なことだったはずだった。
おりんは最後は幸せでよかった。

最初は恐ろしい天狗の物語かなと思いきや、怖いと思うシーンはあるものの本当は怖くない神秘的な世界に魅了されています。

師匠を殺したわけではないのですね、殺したのかと思っていたらお金を盗んでいたのですね、とりあえず無料の所まで読みました、もう少し読んでみようかな。

おとぎ話

昔のおとぎ話のような描写で面白い。まだよみはじめたところで分からないけど、主人公が惚れた美女の正体が人間ではないことはなんとなくわかる。

こわおもしろい

美しい娘との出会いが、罪を犯した主人公の生きる希望となっていくが、おばあさんや手配書が邪魔をする展開。どうなるか気になります。

面白いかも

時代劇漫画はあまり読んだことはありませんが読んでみるとなかなか面白かったです。絵も見やすい絵でした。

ホラー＆切ない

人間は今も昔も変わらぬもの。生まれ育ちで苦しんだり、果てのない欲望を満たそうとしたり、天狗様がでてくるところが怪奇的です。