【ネタバレあり】青楼オペラのレビューと感想（5ページ目）

続きが気になる

無料分までを読んだところです。
元武家のヒロイン茜が、お家再興のため、吉原に身を投じて真実を突き詰めようとするお話し。
そこに、高利貸しの若旦那や武家のお嬢様だった時の使用人の利一が登場しますが、2人ともカッコいいです。
吉原のルールや文化には？なとこはありますが、そんなことより先が気になる、気になる。

キャラクターが魅力的

昔はこういうことが普通にあったんだよなぁ…と思いながら読みました。
大変な過去をもつヒロインですが、逞しくて魅力的です。
おすすめ◎

面白い！！
若旦那のちょっとツンデレなとこや、わかりにくい優しさがなんとも良いです。
佐吉も好きだったけどな。。

謎解きを絡めた恋の行方は

武家のお姫さまだった茜は、父親が家に押し入った賊に殺されたことから一家断絶の身となる。親戚に引き取られた茜だったが、月に照らされた賊の半身に三日月形の痣があるのをみたことから、自分の身ひとつで父親が殺された真相を突き止めるべく、吉原に身を沈め、遊女となることを決心する。寺に入り僧侶になるはずだった手代の利一郎は、茜の身の振り方を知るや還俗して、茜の妓楼に住み込みの下男として潜り込み茜を見守る。自らも女を探しているらしい蔵前の札差の息子、近江屋惣右助に、廓の墓場で出会った茜は、遊女朱音として再び巡り会うことになり……。

とにかく絵が好き

ざっくりいうと親の仇を討つ話です。
その中で好きな人もできるのですが、遊郭に潜入しつつなので上手くいかずもどかしいです。
早く仇を討って幸せになってほしいです。

ドキドキ

イラストの可愛さとギャップのあるシリアスな環境におかれた花魁のストーリーです。健気な主人公を応援したくなります！

大好きな作品です！

主人公もとっても良いけど、若旦那を応援したくなる。一途に主人公を想っていて、主人公を陰になり日向になり助けて、会いに来るとはキュンキュンします。
二人はいい方向に進んでいくのを信じてます。

読みごたえがあります

遊女になる道を選ぶ主人公の一途で肝の座った性格がかわいらしくもありせつない若い女の子が背負う運命が過酷です

敵を探すために吉原に…が最適とは思えず(利一に銭湯などで探してもらう方が効率的な気がして…)導入部分に引っかかりましたが、読み進めていくうちに、どうなるのか楽しめると思います。

この作家さんのBLACK BIRDにドハマリしてから
この作品にハマりました❗
とにかく絵がきれいで登場人物の心理描写が
細かく描かれていて、ドキドキするやら
キュンキュンするやらでやめられません。
課金し続け最後まで読みましたが、とても
素晴らしい作品でまた最初から読み返して
います😍