【ネタバレあり】青楼オペラのレビューと感想（283ページ目）

ただの遊郭の話だけじゃない！

はじめは遊郭で起きる話なのかと思いましたが、物語の本筋は主人公の家に関することなのでちょっとサスペンスっぽくもあり、ハラハラドキドキしながら読みました！
早く完結してほしいです！

良い作品です。

こちらの作家さんは他のレビューの方の多くが仰っているように人気があり、お話の面白さに定評があります。
この作品も親の仇を探す為主人公が廓に身を落とす姿が健気でとても面白いです。

絵が綺麗

絵が綺麗で登場人物もみんなカッコいいです。
吉原の世界観が好きな方にはオススメですが、エッチな要素を期待して読むと、吉原が舞台なのに全くそういう場面はありません。
寸前までです（笑）

素敵

ほんとにほんとすきです！！きちんと勉強されてるんだなと思う内容で、尚且つ茜も可愛く、若旦那に関してはカッコ良すぎで骨抜きにされます！

素晴らしい

素晴らしいの一言
本当はこれで終わりたいのだが、
それだけではここの運営が許してくれない！
素晴らしい作品には素晴らしい以上に評価される言葉はないのだ(^.^)

途中まで読んでの感想ですが、1話読み始めたら止まりません！
もともと武家の姫であった主人公・茜が肉親の仇を取るため遊廓に入り、親の仇討ちに向け奔走するお話です。
若旦那とは遊廓に入る前に一度会っているんですね！運命的な再会を果たした二人が、身分差を乗り越えて結ばれるかどうかが今後の見所です。

人を好きになる

人を好きになるって、相手のこと1番に考えることなんだということの大切さを学びました。2人には幸せな展開があると良いと思っています。

読み返せば読み返すほどに、近江屋の気持ちのまっすぐさや純情さがつたわってきます。両親が殺されたと言うきっかけから、もっとサスペンスの部分が前に出てくるのかと思いましたが、茜が自分の気持ちを認めてから(24話あたりだったかな？)お互いの気持ちや葛藤が美しく描かれています。茜が決心をつけたところは何度読んでもウルウルきてしまいます。近江屋があかねを月に例えるところもグッときた方多いのではないでしょうか。
現代を舞台にした、俺のものにしてやる系はあまり好きではないのですが時代背景や他の設定からかこのお話はスルスルと読めてしまいました。2人の幸せを願わずにはいられません。

一気に読んでしまいました。
遊郭の話と聞くとドロドロしてるイメージでしたが、全然そんなことなかったです。
あかねと惣右介がはじめは反発していたけど、お互いを必要とし合っていて、読んでいてキュンとします。
個人的には利一郎も好きです。

花魁話は昔から好きだけど、無料でとりあえず〜っと読み始めたのに悔しいけど1話、1話とかってしまう。
終わりが来るのは嫌だから1日1話でちょっと我慢。。。