4.0
きらさん作品だから読んだ。最後が好きだ。
きらさんの作品で、とても好きなものがあったので読んでみた。
主人公の本音が、とても、どこかねじれて、もどかし過ぎて、健気で一生懸命で前向きで優しくて、身近なカッコ良き男性たちを惹きつけるのに、自己否定が強く、取り繕う姿に、さすがに少し苛立ちを感じた頃合いに、あ!そーなるの!!なうれしいエンディングが来た。
特殊メイク、の仕事や世界を通して、人の価値観や生き方が感じられて、他にない読み応え大!でした。
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