5.0
読んで良かった!人の心の美醜に感動
生まれつき顔に痣があり、元華族の長女でありながら家族・友人や世間から不遇の扱いを受けた清子さんが、病で目がほぼ見えなくなった勢いある商社専務の朔弥さんと出会い、聡明な2人が支え合い、惹かれあっていく、その課程と様子が、とても感動!
人の醜さも描かれはするけれど、人の優しさや気高さもあって、これは一気読みです。
- 0
レビュアーランキング 15367位 ?
5 | 156件 | |
---|---|---|
4 | 170件 | |
3 | 73件 | |
2 | 27件 | |
1 | 2件 |
1 - 10件目/全298件
生まれつき顔に痣があり、元華族の長女でありながら家族・友人や世間から不遇の扱いを受けた清子さんが、病で目がほぼ見えなくなった勢いある商社専務の朔弥さんと出会い、聡明な2人が支え合い、惹かれあっていく、その課程と様子が、とても感動!
人の醜さも描かれはするけれど、人の優しさや気高さもあって、これは一気読みです。
カラー版を読んで、改めて読み進めていくと、清子ちゃんの部長大好きっぷりと、素直で無邪気で可愛げ溢れる感じが、微笑ましいです。
かっこいい部長のベタ惚度合いと、一回り年上ながら、全力で清子ちゃんに溺れてる感じも良いです!
とにかく良かった!一気に最後まで読みました。
よくあるタイムスリップ×神モノ…かと読み始めましたが、水神の台詞ひとつひとつが、ひとの愚かさや卑しさを炙り出して、でも戸惑いながら懸命に生きていく現代っ子の主人公に、共感も覚えました。
弥生時代?あたりのムラ社会から、人々の欲や身勝手さが読んでいて切ないけれど、そんなものかとも思いました。
そして、水神様の変化や、クライマックスは、愛おしくて切なくて、めちゃめちゃ読んで良かった作品です!
テーマといい、恋愛・性教育といい、友達関係や生き方といい、思春期真っ只中の中学生が向き合う問題や悩みや出来事に、真正面以上にガッツリ深く鈴木先生が観て説く。
なるほど!と共感できるものもあれば、その見解にわたしも思春期の頃に出合いたかったと思うものもあれば、クド過ぎてお腹いっぱいに感じるものもある。
でも、すべてのオトナにもコドモにも、大きな気づきや学びは、有ると思います。
男臭い作品イメージが強い作者さんなので、でも評価が高いこともあり読んでみました。
男女問わず、人として、またそれぞれの職業人として、芯の通った、強く自ら輝く格好良い人たちに出会えました。
多勢の世間、に対し、凛と立つオトナたち。
グッと心に刺さるセリフが交わされ、こんなオトナ達で社会を創れば、もっと希望と自由と夢があるだろうに…と思えました。
読み始めたばかりですが、『あー!だから、この表紙ね』と気づく。
あの名女優の、世界的作品の世界観に、煮魚定食を美味しそうに頬張る主人公。
現代を懸命に生きる女性の、まさしく多様な4パターン(仕事一筋の同棲解除/子育て主婦/バーの雇われ店長で不倫中/独身ヨガトレーナー)の女友達それぞれが、各々の場所で、日常に起こる様々な感情や気づき、癒しや幸せが、オープンな感じで読み取れる。
微笑ましくもあり、ハッとさせられる事もあり、どんどん読み進めてます。
ドラマを見ていないですが、それほどに面白いのだろうと無料分を読み始めたら、独特の展開にクスッと笑ってしまいます。
徹底したキャリアウーマンっぷりの、主婦業からみたズレ具合が可愛らしく、娘との関係性もほのぼのします。
心で感じる恋愛、に対する不感症になるほど!
傷ついた分、傷つかないようにカラダで割り切る関係ばかり築く、仕事できる男前たち。
美人でピュアでスーパーボディの、素朴で不器用で健気な星名さんの奮闘に幸せになって欲しいな、と読み続けてます。
また、50話を越えたあたりからの、課長の壊れっぷりが可愛くて面白い。
不快になる人物もいないので、楽しませてもらってます!!
ファンタジージャンルはあまり受け付けないのですが、暴君ネロ皇帝が、魔女による魔法で呪いをかけられ、現代に現れて真実の愛を探す。そこで出会った女性は、元婚約者から酷い別れ方を受けて傷心を抱える、純粋な人。まだ読み始めたところですが、ネロの孤独や不器用さが愛しく思え、ネロに遠慮なくツッコむ優しい女性が幸せになってほしいと、願いながら読み進めてます。
表紙、タイトル、天界冥界モノ、と、ニガテ意識があったのですが、評点の高さを信じて読み始めたら…ハマった!ハマりまくってます!!ガマンしながら無料分を読んだら、あとの200話、買うしかないってほど。それぞれの立場で、誇りを持って仕事(薬師、冥王)につき、悩み、気づき、支え合い、思いやる、ストーリーひとつひとつが、胸に響き、さわやかな感動と、前向きになる力を頂いています。
読めて、良かった!!!!!
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています