3.0
不思議な物語
なんとなく惹かれて読み始めた、少し意味がわからないとこもあったり難しかったり、でもやめようと思わないのはなぜだろう?人間の心の奥を揺さぶるような、不思議な話に吸い込まれていく…骨董品店には古く年季の入った品物が多い、使われていた人の思いや念が染み付いたそれらは安易に手にしてはいけないのかも…
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なんとなく惹かれて読み始めた、少し意味がわからないとこもあったり難しかったり、でもやめようと思わないのはなぜだろう?人間の心の奥を揺さぶるような、不思議な話に吸い込まれていく…骨董品店には古く年季の入った品物が多い、使われていた人の思いや念が染み付いたそれらは安易に手にしてはいけないのかも…
連載されている時に時折読んでいたけど、最後まで読めていなかったので
最初から読み始めました。
ひとつひとつの主人公が、あとあと繫がってきたりとか、
最後に女店主の出生がわかったり
今になって読み直して良かった!
何十年もたって、改めて物語りが分かって良かった!
人間の心に巣食う闇や光を、より濃く現実に映し出してしまう小道具たち。
中には当然理不尽なものもあって、それを店主は全てを受け入れる
気持ちが暗くなる話もありますが、それでも読んでよかったと思う作品でした。
商品に不思議な力があるというところ、それをどう使うかで人生が変わるというところ。紅子さんが売ってたりして(笑)と思うくらい、系統が近いけど、最初の話が救いようがない感じで…。これは売ってはならない商品だよー。私もますます醜くなるわー!!返品します。
普通じゃない取り扱い注意な道具に救われる者、足元すくわれる者と、とても面白かったです。
無理なくお話が進むんだけど単調でもなくて読みやすいです。道具を通じて少しずつ登場人物たちの関係性が繋がっていくのも良かったです。
人が使ってきたものって、想いがこもるものかもしれませんね。そう思うと、古物買うのが怖い。物語の古物、みんないわく付きだし。ある意味、凄い。でも、破滅傾向が多いような。幸せになる古物の話が、もっと読みたいです。
使いかたを誤ると、取り返しのならないことになる古物。
使いかたを、注意点を店主は説くけれど……。
要ちゃんが入ってくるまで、「人の業」のようなものを説く話かな?
と思いました。
一生懸命な要ちゃんが、かわいいです。
なんとなく、1日2回読めるので読んでみましたが、自分は嫌いなお話ではありませんでした。どなたか笑ゥせぇるすまんに似てるとおっしゃってる方がみえましたが、私はあれは怖くて好きじゃないけど、このお話は不可解な事がおきるけれど怖い感じはしませんでした。
こんな骨董品店があったら行ってみたいなぁ〜と思いながら読んでます。人によって人生を狂わせるような物を手にしてしまったり、幸せになれたり。古いものには魂が宿ると聞くけど、私はどんなものに出会えたら嬉しいかなーと想像してます。
無料が、一話だけなんてずるい位気になりました。これはポイント追加で続きを読むしか無いです。割れた鏡どうなるんですか?なぜ割れたんですか?彼女はこれからどうなるんですか?全て気になって仕方ありません。不思議なお店、行ってみたい。