5.0
遺品整理業者へ転職した女性
遠縁の遺品整理に立ち合うことになった、主人公が、お世話になった遺品整理業者の事務員として、転職する話です。
この話にも書いてありますが、ドラマや映画程、亡くなった現場は綺麗なものではないと、改めて知りました。
こういう職業の方、凄いなと思います。
これから、独り暮らしの人も多く、こういうお仕事の需要も増えそうですね。
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遠縁の遺品整理に立ち合うことになった、主人公が、お世話になった遺品整理業者の事務員として、転職する話です。
この話にも書いてありますが、ドラマや映画程、亡くなった現場は綺麗なものではないと、改めて知りました。
こういう職業の方、凄いなと思います。
これから、独り暮らしの人も多く、こういうお仕事の需要も増えそうですね。
今ではテレビとかでも紹介されることがあるので知られるようになってきたお仕事ですが、読む限りガラケーでてくるし少し前の時代に描かれたであろう漫画。読み始めたら止まらない。無料で読めるの待てなくて購入してます。絵は角度によって同じ人?みたいなときがあるけど。
主人公がいい意味で「普通の人」なのも読みやすい。
親も高齢になり多少興味が湧いて読んでました。いろいろ勉強になることが多々ありました。
実家の片付けに…一人ではできないし、どうするか考えてたらこの題名が目にはいった(いろいろ見てた中で)
まだ遺品ではないですが生前整理等を使うきっかけになったかと思います。
主人公の元に色んな依頼が舞い込んで来ますが、その背景は多種多様、感動する話もあれば苛立ちの残る話もあります。しかし主人公のその仕事に対する向き合い方には脱帽させられます。この様な仕事を引き受けて下さる業者は、社会が成り立つ重要な要因の1つですね。
とても深みのあるお話ばかりです。
そして誰しもが決して他人事ではない。
社会問題でもあるのに、後回しにされてしまっている。
一つ一つの事例は個人単位でしか、困らない内容なので、
国は対策をしても目立たないから、知らんぷりしている問題
おばあさんが亡くなった回まで読みました。多分9話。
遺品整理業のお話で、
人が亡くなる時に何が残っているか
どんな亡くなり方だったのか
そういう話が出てきます。
気の毒な話あり
孫たち愛されて大往生した人あり
おばあさんの回は、とても素敵なお話でした。
どのお話もすごく深いです。生きている限りみんな足あとを残してるんですよね。自分がいなくなった後の足あとをどんなふうに残すのか、または片付けてしまうのか。もしもの時のために考えておかないと駄目なんだなぁと思いました。
特殊な仕事を通して、人の生き方を考えさせられるストーリーです。生死について、改めて考え直させてくれました。
これからこういう業界はどんどん増えていきそうですね。
家族に見守られて旅立てる人の方が少なくなりそうですし。
無料分から読み始めましたが課金してしまいそうです。
身近な人の死を経験したからこそ、この仕事の大切さや、有り難さを感じました。
私は、この職業に就いている方々を尊敬します。続編が楽しみです。