5.0
またね。
誰にでも別れの時は来るのだけど、分かっていても悲しいものです。池沢は俺のために生まれてきた。そんな風に想える相手と出会えた事は本当に素晴らしい!早く亡くなってしまったけど、幸せだったんだと思います。
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誰にでも別れの時は来るのだけど、分かっていても悲しいものです。池沢は俺のために生まれてきた。そんな風に想える相手と出会えた事は本当に素晴らしい!早く亡くなってしまったけど、幸せだったんだと思います。
池沢先生がご結婚されて、そしてご主人を亡くされてたのを初めて知りました。
別冊フレンドで一番好きな作家さんで、CDも出してて、応援してました。
このマンガで読んだ夫婦生活は、いかにも池沢先生らしいなと思う、ユーモアと愛に溢れています。
はっちゃんへの愛が溢れている作品です。
愛する人を送り出すまでの日常が描かれています。この作品を描くことが池沢先生の心の整理と同時にはっちゃんの軌跡になっています。
私は実母を20年前に亡くしているのですが、その時のことが作中の出来事と重なってしまい、思い出して泣いてしまいました。
この作品がこの難病と闘われている方、また愛する人を送り出す方、送り出した方の一助になるといいなと思いました。
それから、池沢先生がはっちゃんからのラインでやり取りで判読不明との部分ですが、おそらく「手間かけるね」ではないでしょうか。
旦那さんのことをこんな風に描けるなんて、愛だなーって胸が苦しくなりました。自分もいつかこんな伴侶に出会いたいです。
職業柄、こういうマンガは避けていたのですが、絵がほんわかとしてて、トップ絵がかわいくて読み始めました。
こういうとき本人ももちろんですが、ご家族の方の負担も半端じゃないと改めて思いました。
こんな作品を出して頂いてありがとうございます。
とても感動しました。
池澤先生にこんなストーリーがあったとは知らず、涙しました。
たくさんの人に読んでほしいです、
メンバーの方々がレコーディングやライブ等、あれこれと色々提案やサポートをしてくれ、病気になって自分やはっちゃんはひとりじゃない、周りの人に支えられてると実感する場面にグッとくるものがありました。
家族が出来て、改めて読んだら涙が止まりませんでした。
素晴らしいご夫婦。私も、年を重ねてもこんなに想い合える夫婦でありたいと思いました。
生きること、死ぬこと。
去る人と遺される人。
様々なことを考えさせられます。
一日を大切に、悔いのない人生を…
悲しいけど、愛が沢山つまっています。
涙なくてはよめませんが、精一杯生きたはっちゃんと周りの人々はとても素敵に描かれていました。本当に愛し合っていたご夫婦なんでしょう。最後には温かい気持ちになれました。
結末がわかっていて、悲しいはずなのに、続きをよみたいと思う作品です。
かわいらしい綺麗な絵で、魅力的な登場人物ばかりです。