5.0
なんだか泣ける
親になって読むとまたなんか思うところがあって泣ける。なんでなんで?こんなこともできないの?なんて簡単に言っちゃいけない言葉だよ。それは本人が1番思っててもどかしくて悔しくてどうにもならないんだから。どっちにもいけないボーダーの子もまた対応すべき大切な子なんだよね。でも現場は人手不足もあってほんと大変。ボーダーの子なら大丈夫かな?って思いがち。うーん。ほんと難しいね。
- 1
親になって読むとまたなんか思うところがあって泣ける。なんでなんで?こんなこともできないの?なんて簡単に言っちゃいけない言葉だよ。それは本人が1番思っててもどかしくて悔しくてどうにもならないんだから。どっちにもいけないボーダーの子もまた対応すべき大切な子なんだよね。でも現場は人手不足もあってほんと大変。ボーダーの子なら大丈夫かな?って思いがち。うーん。ほんと難しいね。
やろうとしても出来ない事への理解が出来ない大人って沢山居ると思います。
私も側から見たら普通の子供だったと思いますが、グレーゾーンな所が幾つか有ります。
とにかく狭いところにじっとしていられないし、今でも書類を書く時には、上からではなく、あちこちの箇所にバラバラの順番で記入します。
自分がちょっと変だと思ったのは大人になってからで、自分が落ち着きがなかったり、人と違う事をするのは自分の我慢がないから、自分のせいと、いつも思っていました。
だから今でも自己顕示欲が低く、事ある毎に自分はダメな人間だと思う癖が抜けません。
皆んな同じじゃないし、そもそも普通ってナニって思います。
何でも発達障害のせいにするのもダメですが、周りの理解が深まるといいですね。
あと親御さんのフォローも必須です。
何で出来ないの?は本人が1番思っている事なんです。
子供の同級生がボーダーでした。でも、お子さんもお母さんも、とても心が綺麗で何事にも一生懸命な人で、私も子供も尊敬していました。学校や社会の枠にはまらないからといって、一方的に評価をするのはどうかなと思います。実際学校とのやり取りを、そのお母さんから聞いていたので、とても酷似していて読んでいて思い出しました。日本教育は特に右ならえが大好きですからね…社会に出てない学生が、若い時から先生先生と、もてはやされ勘違いしちゃってる人間の巣窟ですので常識なんて始めから期待しない事ですが、ボーダーさんだと、その左●の巣窟にお伺いを立てないといけないのだから大変なご苦労だと思います。人間力は学力だけで決まらない。しかし内申も先生の匙次第。女子生徒には態度が違うエロ男教師の多いこと(笑)残念ですね。
発達障害という認識が出来たのはわりと最近ではないかと思います。でも、障害を見つけて貰えなかったそれ以前の人々もいる訳で…。親御さんも大変ですが、一緒に仕事をするのも大変でした。その時、言葉の大切さを学んだ気がします。クッション言葉は印象としては、ある方が感じが良いけど、人によっては伝わりにくく混乱させてしまうとか。発言にすると?となるけど、メールで文章にしてもらうと分かったり。
いろんな世界の色があるのだな、と思いました。
健常者と障害者の間のグレーゾーンの子をはざまの子。
もしかしたら、自分も当てはまるんじゃないかと、大人になった今更思います。
でも、多分、ボーダーギリギリで自分もはざまの子だったかもしれません。
なんだか我がことのように思えて恐る恐る読みました。
この作品が広まって、沢山の方が理解して、また行政ももう少し寛容になってほしいなと思いました。
さらには、理解が深まって、社会全体が寛容になりますように。
×華先生はいろいろなテーマにチャレンジしてすごくですよね。
親の対応が悪い、学校の対応が悪いと対立するのではなく、双方が汗をかかなければならないことですよね。
ただ、子供のうちは学校がいたせりつくせりしてくれるかも知れませんが、このまま大人になっても自立できません。行政のせいにできるうちは良いですが、この子の将来を考えると心配でなりません。
まだ始めの方しか読んでませんが、今後の展開が楽しみです。
我が家の息子は療育手帳の取れる発達障害す
いろいろな程度がありますがどなたも(家も)親子共々大変な思いを伴いますね
ただその子の時間がゆっくり流れているので大人になるにつれて伸びていくのですよね
息子の流れはもっともっとゆっくりですから
その人その人に必要な手立てが受けられる世の中が欲しいです
頑張ってとはいえないです
充分頑張ってこられてるでしょうから
私達の知らない流れを教えて下さい
無料分から続きを購入して最後まで読みました。うちの子も発達障害で小学校までは支援学級でしたが中学になると明らかな知的障害の子しか入れなかったのでいきなりの普通学級でした。かなり親身になってもらっていたのが中学にいき、パタッと突き放されたの覚えてます。なにも考えて無さそうに見えてじつはじっくりゆっくり考えているんですよね。息子くんが中学をきめたくだり、しっかり考えてるんだよね、だけど覚えられない、そのアンバランスさが発達障害なんだとおもいます。
うちはコミニケーションがとりづらいのでともだちも作りづらいのでほんとに障害でもいろいろですね。
最後はいい方向にいき良かった、続きがあればみたいですね。
愛の手帳をもっている子供の母です。うちはIQが62でした。もらえてありがたいんだとこの漫画を読んで痛感しました。手帳がでるから支援級や支援学校に進めるんですね。手帳がでると手当てがでたり、税金も免除されている部分もあり、本当にありがたいです。4月から支援級の小学校一年生になります。てんかんもちで学童を直前で断られ、都内の放課後デイサービスは満員で入れず、他県の放課後デイサービスへ通います。息子さんのこれから先も知りたいので書く機会があったなら続きが読みたいです。とても参考になりました。ありがとうございます。
上の子が小学生ですが、おそらく「はざま」です
たまたま本人のやる気と前向きさでなんとかついていっていますが、いつ転がり落ちるか崖っぷち
子供を信じてあげたいし、受け止めてあげたい
だけど時々下の子とくらべて、やっぱりと思うこともあり
実際に子供を持つまではこんな悩ましい世界があるなんて知らなかった
ヨシくんのお母さんはすごい
でも、まわりの人は圧倒的にこの現実を知らなくてヨシくんの表面だけ見て判断する
「普通」の子の親には絶対にわからない
ちょうどこれから襲いかかってくるであろう問題の予習のように一気に最後まで読んでしまいました