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昔なら、ちょっとかわった友達も当たり前だったけど、その子たちもボーダーラインだったのかな?といろいろ考えさせられます。
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昔なら、ちょっとかわった友達も当たり前だったけど、その子たちもボーダーラインだったのかな?といろいろ考えさせられます。
親がとても大変だったことがよくわかり、何回も読み返します。
身近に、そうではないかと思う子がいるので、、、
ボーダーの子をたくさん見てきましたがそれが一瞬で蘇った。あの子たち、いまどうしているんだろう?
1歳児の子持ちです。
私の兄は30代後半の時に発達障害(アスペルガー)の診断が下りました。
私自身小さい頃、学校ぐるみで養護学校へ定期的に行き、障害のある子どもと接する機会もありました。
昔よりだいぶ認知されてきていると思っていましたが、ここまで教育現場も行政もひどいとは思ってもみませんでした。
私も読んでいて苦しくなりましたが、たくましい君さんに感動しました。本当に君さんすごいなと思います。
ヨシ君がいい中学校に入り、これからの未来が拓けるよう切に願い、同じような子どもや親が増えないよう祈るばかりです。
知的ボーダー、という言葉をこの漫画で初めて知りました。
障害者でも健常者でもない、そんな子供とお母さんの葛藤に…心打たれました。
そして学校側の仕打ちが酷い…(´・ω・`)
個別指導の塾では、子供の自信がついた…とか学習塾としての働きだけじゃなく存在を認めてくれる場所の提供になる、とか。
社会的な考え方を改めて見つめなおせる作品だと思います。
まだ途中読みですが、全部購入するつもりです!
障害は軽ければ良いと思っていましたが、軽いだけに大変なこと、本人も理解できるから苦しむことがあるのだと知りました。日本の制度とは何のためにあるのか、子供にとって良いものであるよう日々変化していって欲しいものだと思いました。沖田さんの漫画は絵がシンプルだけどとても気持ちが伝わり分かりやすいです。 知的ボーダーの方たちの存在がもっと知られるといいなと思います。
サラッと描いてあるので簡潔で読みやすく、わかりやすいです。
でも本当は、ここに描ききれない苦労が本当にたくさんあっただろうな…と思うと、頭が下がります。
まだ子供がいない私には、自分が同じ立場だったら、こんなに向き合えるだろうかとか、愛せるだろうかと不安にもなりました。
学校の対応に心底腹が立って、怒鳴ってやりたい気持ちになったり、融通の利かない法にイライラしたり、勉強になりました。
とても考えさせられます。
正直なところ、障害のあるなしとか、ましてやボーダーなんて縁がないことだと思ってました。
しかし子供を持ち、日々育児に追われるようになってから、こういったお話を読んだり聞いたりするようになりました。
うちみたいにたまたま健康そのもので順調な成長している子供だって毎日が戦争状態なんだから、何らかの問題を抱えたお子さんと親御さん、特にお母さんはホントに大変だと思う。
原作者さんもヨシくんも、これからも二人三脚だろうけど、愛情でしっかり結ばれているからきっと大丈夫。
頑張れ。