久世さんちのお嫁さん
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あらすじ
「俺は紅緒と一緒にいたい。紅緒は俺じゃイヤか?」民俗学教授の久世さんちのお嫁さんは、9つ年下の幼な妻。まだ18歳なのにおばあちゃんみたいに古風な性格の彼女。そんなギャップも愛しいと、ラブラブな夫婦生活を送っていた。けれどそんな2人には、人には言えないちょっと『ワケアリ』な秘密があって…。ずっとずっと一緒にいるために、そのワケに立ち向かうと決めた久世さんと紅緒だけど――!? これは、とあるお家に住む、ちょっとだけ変わった二人の不思議な不思議なお話。
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みんなのレビュー
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久々に、感動したストーリー
主人公の紅緒ちゃんが、健気で可愛くて、若いのに
好みが、おばあさんみたいな所も愛されキャラで、
面白いし、その旦那の七史も愛妻家で、
紅緒ちゃんとのやりとりが可愛いし、とにかく面白い
話を読み進めると、止まらなくなるから
一気に購入してしまいました!大人買い!
紅緒ちゃんを取り巻く恐ろしい呪い?を
旦那の七史が、解いていく様は、夫婦愛を感じ
応援したくなるストーリーです!
凄くオススメ。
by hinaka- 13
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4.0
夫婦の愛を軸にした不思議物語
紅緒が一歩敷地の外に出ると雨が降る。
離れようとすると様々な災いがふりかかり、周りの人にまで危険が及んでしまう。
家に懐かれた(祟られた)幼な妻紅緒と彼女を守るために民俗学を専攻し、謎に立ち向かう久世七史教授の不思議系ラブストーリー。
途中、二人が結婚するきっかけとなった祟りによる過去の出来事やびくびくしながら読んだ(ちょっぴり怖い❔)部分もあり、エンディングに向け盛り上りを見せるのですが…
読み終えてみると不思議の部分は思ったよりあっさりな印象。
ですがそもそも二人の一途な愛情が重視でしょうね。お互いが相手を想い守ろうとする姿が素敵です✨by パナル- 13
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4.0
民俗信仰 × 祟り × 夫婦愛
立ち読みで判断しないでください☆
冒頭の 恋に恋する少女が好きそうな ほのぼの系な
作風からは ガラリと変わる急展開
家に懐かれ = 祟られ囚われてしまった幼妻を
救うべく奮闘する 飄々とした若き民俗学教授が◎
古典 遠野物語にも出てくる 家の守り神
『オクナイサマ』絡みの因縁に 少しゾクッと
怖さもあり ワクワクしながら 一気読みでした!
まるで自分たちのような 紅緒の祖父母ストーリー
そして 元凶となるモノが その場所にあった経緯が
もう少し詳しく掘り下げて描かれていたら
文句なしの ★5 だったのですが。。
それでも 面白かったですby ティア-ひん- 12
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5.0
運命なんて軽い言葉じゃない出逢い
立ち読みだけじゃこの話の良さはつたわりません。
他の方もレビューで書かれているように単に「歳の差夫婦のほのぼの話」だと思って読み始めたらまあ!
紅緒ちゃんの可愛いこと!(笑)
私が久世さんでも溺愛しちゃいますね。
だからこそ二人が背負った運命・・・
いや、呪いが本当に辛い。
死が二人を別つまでとは言うけれど祖父母の叶えられなかった願いを久世さんと紅緒ちゃんで乗り越えていく流れにはグッと引き込まれて一気読みしちゃいました。
オカルト要素もありますが苦手な人でも読めると思います、是非久世さんと紅緒ちゃんのラブラブっぷりも楽しんで(^-^)by よをこ- 8
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5.0
ずっと気になっていた話でした。
のほほん夫婦の話かと思いきや!
呪いだのが出てきて、「ん⁉ホラー系?」と身構えてしまった(-_-;)
簡単に言うと呪いを解いてハッピーエンド🍀😌🍀になるという話。
呪いは出てくるけども、それも夫婦の神様(2体対の人形)が何らかの理由 ・・・これは何故そうなったのかは描かれていなかった。
人形ということで、本来あった場所(遠野)から女の子の人形が可愛くて引っ越した時にそれだけ持って行ったのかな?
男の子が壊れて1体だけになったか?
そこは憶測。
人形がその家に住んだ女の子を離さない理由は1人になる寂しさを体験したから。
最後、家は朽ち果てるけど、その時に教授に助けてもらった人形は幸せを感じ奉納された事によって未練もなくなったんだと思う。
久世家と遠野はひょっとしたら同じ家系だったのかも知れない。教授も主人公のお祖父さんも家から住むことを許されたから。
ホラー要素はあるけど、夫婦のお互い強い想いで思いあっていて、不便だけど、2人の関係が羨ましい!と思える話でした
主人公のお兄さんと教授の教え子もいい味出してました❗(笑)by チョビラブ- 1
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5.0