みんなのレビューと感想「かくかくしかじか」（ネタバレ非表示）（100ページ目）

天才東村アキコの自叙伝。やはり心情の描き方がうまいし、センスあるなあと読んでいて何度も唸ってしまった。

小説みたい

先生が魅力的で、作者の作り物感全く無しで、素朴で素敵

東村先生の好きな作品です。自伝的マンガですが、師への愛情が表れていて涙なしでは読めませんでしたし、とても面白かったです。

東村アキコ先生の自叙伝とのことですが、出てくるキャラクターがみんな濃くて、本当にノンフィクションかと笑えます。
笑って泣けて心に染みる作品でした。

自伝的…

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作者の自伝的作品…のん気でちょっといいかげんな性格かしらと思うくらいオモロイ高校生のアキ子さんが今や人気漫画家で次々ドラマ化されているとは…高校生の彼女から想像できない　一芸に秀でると才能が爆発するのでしょうか…日高先生が病気になられたところまで読んだので最後まで楽しみに読みます。

感動

笑いあり、涙ありの子供時代から美大、漫画家になるまでの恩師とのヒストリーまんが。最後は爽やかな、切なくなるような気持ちになりました。

繰り返し読みたい

東村アキコのマンガでは、私はこの作品が一番好きです。嘘が無い作者の気持ちが響いて、繰り返し繰り返し読んでます。

実体験

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作者である東村アキコと学生時代の恩師との実話を辿った作品です。相変わらず面白おかしくも描かれていますが、最後はちょっと切なくなるお話です。

ひきこまれる

作者の学生時代から現在に至るまでを漫画で描いたもの。
先生が怖いけど、なんだかとても不器用に作者を包んで見守っているようで、温かさを感じました。コメディな感じなんだけど、胸が苦しい部分もあり、面白くて一気に読んでしまいました。

東村先生の若かりし頃のお話しです。絵の師匠のストイックさと純粋さが、東村先生の進みたい道とは異なっている事がわかっているのに引き寄せられてしまう、でも鬱陶しい、、そのジレンマが親子間にあるものと同じように感じて、胸を打たれるシーンが何箇所もありました。