みんなのレビューと感想「イノサン」（ネタバレ非表示）（31ページ目）

すごい

最初にイノサンルージュから読み始めたので、とても気になっていました。なもんで、読破してしまいました。絵の綺麗さのせいで無残な処刑シーンも読んでいくうちに慣れてしまう自分が恐ろしい…。早くイノサンルージュの続きが見たいです。

フランス革命好きには堪らない

処刑人の話ですので、確かにグロいです。

しかし、その凄惨さすら芸術にしてしまう桁外れの画力が満載されています。

個人的には、シャルルが好きです。
(特に初期、葛藤していた頃の)

マリーは嫌いではありませんが、共感出来ない所もあり、シャルル程ではありません。(どちらかと言うと、まだマルトおば様の方が好き)

絵は完璧で非の打ち所はありませんが、所々登場人物の気持ちの変化についていけない所があります。

それで星はマイナス1。でも、噛み締めるごとに味が出るスルメのような作品です。

綺麗で怖い

テレビで紹介されていたので思わずめちゃコミックでも売ってるかなと探したらちゃんと販売してました。綺麗で繊細な描写に釘付けで、内容的には怖いく気持ち悪いのですが読み進めてしまいます。この時代のフランスって、金持ちと貧乏ってだけではなく、お金があっても職業的に虐げられ苦しい身分があったんだなぁって勉強になります。

美しい絵に魅了

内容はすごく生々しくて目を背けたくなるようなものだが、絵が美しすぎるので、読まずに居られない。

スバラシイ作品

絵がキレイで、でも残酷な描写はとことんグロテスクに描いているので、血飛沫や擬音の描写がニガテな方にはしんどいかもしれません。

でもみんなに読んでほしい。
深い心理描写は秀逸です、読む価値絶対あります。

ベルバラ、宝塚ファンにはまた別の、２倍の楽しみもありますよ～

処刑人一族の家に生まれて

絶命寸前まで苦しめられても、人を殺したくないと抗い続けたほどに処刑人を忌み嫌ったシャルル。
苦しむシャルルが心を許せそうな少年が現れたのに、なんと初めての処刑が彼という修羅場。本当に胸が苦しく、辛くなりました…
人を愛すればこそ、しっかりと送らなくてはならないという悲愴な想い。
残酷で、凄惨だけれど、深く考えさせられる作品です。

執行人

18世紀パリ、シケイ執行人のシャルルの話です。絵がとてもキレイで、ときどきグロかったりエロかったり。ヒューマンドラマな内容で、かなり深い話です。頭の悪い私は、飛ばし読みするとついていけなくなるので、じっくり読むことをオススメします。

絵がとても綺麗ですが、綺麗すぎて疲れてしまいます。
歴史物時代物は服装や背景なども繊細に書き込まれていて好きなのですが、お話も重い上にここまで凝縮されていると読み続けるのはつらいです。すみません。

凄まじい

ベルバラ好きならきっと読める作品。処刑人の苦悩、フランス史上の暗い部分を怪しく美しく描かれています。処刑のシーンが気持ち悪さとは別の不思議な感覚で観れました。

中島美嘉さんの記事を読み、

読み始めたら、一気に読んでしまいました。絵もきれいで、内容も考えさせられるし、ルージュの方も読んでいます