みんなのレビューと感想「剣客商売」（ネタバレ非表示）

時代劇風のマンガ

世の中を統治する裏の世界
剣さばきの良さと財力、人間力の成せる技か…。
汚れ仕事も表面的に美しく治まる。
義理人情、親子剣士のかっこよさが光る作品。
若先生の恋の行方も気になる。

文句ナシに面白い

文句ナシに面白いです。秋山親子の圧倒的な強さを前提にしつつ、毎回の設定が工夫されていて、楽しめる。不朽の名作と言って良いのではないかと思うし、皆さんに共感してもらえると思う。

先が気になります

秋山小兵衛渋いです。
いつもワクワクしながら読んでいます。
すっかり時代小説の虜になりました。
課金しようか悩みます。

なんとかならんかねー

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大次郎と三冬様の仲、お互いに思いあっているのは間違いないと思うのだが、進みそうで中々進まない。ちょっとヤキモキしてしまう。やはり身分の差が今一歩進まない理由だろうか。

まさか電子版があるなんて？！
驚きです。大好きです！！
父が所有している紙本でずっと読んでいて、実家へ帰るタイミングで読んでいます。
無料大量で嬉しいです。

さすが

やはりストーリーや時代考査がしっかりしているので面白さ満点です。絵もとても良い感じです。名作に絵をつけるって難しいと思いますがこちらも満点で素晴らしいです。

個人的に根深汁が気になった

妙に旨そうだったので調べたらネギのお味噌汁らしい。

それにしてもキャラ一人一人の設定が重厚だ。性格に加えてそれぞれの生きている世界を感じる。いくらでも掘り下げる事が出来る気がする。
これが池波正太郎の世界か。

好みのジャンルではなかったし最初の頃は何となく読んでましたが、途中からグイグイ引き込まれて毎話楽しみにしていました。出会えてよかった！

時代劇漫画の中で一番好きかも

小説、ドラマ、そして漫画、この作品はどれも味わいが違ってどれも素晴らしいんですよね。
さいとうたかを先生の剣客商売もカッコいいんですが、私は断然、大島先生の方が好きです！
最初の方の主人公親子や三冬さんの姿はさいとう先生のキャラクターに似ていますが、3巻あたりから大島先生のものになっていきます。
絵に温かみというか、そこはかとなくぬくもりを感じるんですよね。池上正太郎作品の魅力のひとつは、人の世のやるせなさ、割り切れなさ、不条理、「さが」としか言いようのない人間の闇の部分が巧みに描かれるところです。そしてそれはこの剣客商売でもきちんと描かれます。ただ、どうにもやりきれないような結末のお話を描いた時でさえも、大島先生の絵には、そこにひと雫の憐憫、大袈裟に言うと「慈愛」の目が注がれているような気がするのです。
あと、男装の美剣士・三冬さんが本当に凛々しく麗しい！サービスショットなのか、水戸黄門のお銀か？ドラえもんのしずかちゃんか？ってくらい、三冬さんのお風呂シーンが多いです笑

これは良い

小説は、既に読んでいました。イラストがつくと、知っている話でも、また違ったように感じられて楽しめました。画力のある方がコミカライズをされると、また新たな作品となる良い例だと思います。