4.0
区役所に勤めているゆずちゃん、同じ職場にいる墨田さん。
ある時、墨田さんに襲われました。
彼は吸血鬼だったのです。もちろん、血を吸われる。
だけど、設定として、「処女の血」のみらしい。
これじゃあ2人がそういう関係性にはならないって事かな?そこが気になります。
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区役所に勤めているゆずちゃん、同じ職場にいる墨田さん。
ある時、墨田さんに襲われました。
彼は吸血鬼だったのです。もちろん、血を吸われる。
だけど、設定として、「処女の血」のみらしい。
これじゃあ2人がそういう関係性にはならないって事かな?そこが気になります。
ストーリーの内容が好きです。
ちょっと切ない物語に心惹かれました。
ま、最後はあっさり、ハッピーエンドってことですが。
ただ作画が分かりにくくて、これはいつの話?と回想シーンなどで一時止まってしまいます。
リズムよく読んでいたのに、これが台無しにすると言うか…。
部分部分の絵も分かりにくいのがちょっと。
こう言うロマンチックなストーリーは特に立ち止まることなく読んだほうが面白いので、残念な部分です。
「恋愛メトロ」や「ビタースウィート」よりSやエロがやや少なめ、ストーリーも分かりにくいかなあ…というのが、正直な感想。それもそのはず、2013年のこの作品は、ねね先生にとって初の単行本1冊分の長さのものだそうで、だからこそ二度見がおすすめ。一度目はスルーしていた、ちょっとした違和感に気付き始めますから。そして、できればもう一度読み直しを。巧みに仕掛けられた様々な伏線…墨田さんがゆずを想う故に、作り上げた物語に胸が熱くなります。
吸血鬼ネタは、異種愛という性質上、何かと悲壮感漂うものになりがちで、この作品も例外ではありません。が、そこを、ねね先生ならではのオチで、まあるく?収めちゃっているので、ニヤけてしまいます。
「何度でも 何があっても あなたを好きになる」ゆずと墨田さんの物語、分かりにくさでマイナス星1ですが、それでも十分おススメです。
後半に行くにつれ涙がホロリ。ヒロインに泣けたんじゃないです。吸血鬼の想いに泣けた‼(私だけかもしれませんけど…)
で、最後の最後に…やっぱりキター‼
そうですよね、そう来なくちゃね!(笑)
と、思い通りに終わってくれて良かったです。
恋愛メトロやビタースイートですっかりハマって、こちらも読みはじめました。
個人的な意見で言うと、恋愛メトロやビタースイートが☆5なら、こちらはマイナス1かな、と。
好みがわかれる作品だと思います。
と言ってもおもしろいしエロいし、読んで損はない作品だと思います。
先生の他の作品も読んだことがありましたが、これは完結しているとわかっていたのでラストが気になってしまって最後まで一気に読んじゃいました。
記憶に関しての伏線回収で、あぁ~❗️そういうことだったのか‼️とスッキリ。
最後は、私にとっては納得できるラストで良かったです。
ねね先生の作品が好きでいつも読んでるのですが…。
なんだろう、いつも時系列が混乱したり、登場人物の発言と心の声の文面が噛み合わなくて、何度も繰り返さないと理解できない。私がおバカだからだろうか…。でも話の流れとかエッチなシーンとかは好きでシリーズはほぼ買ってます。
ねね先生の作品は愛あるストーリーで大好きです。絵柄がラフですが、とにかく表情がいいのでドキッとします。
ウブな主人公と同僚の吸血鬼(このぶっ飛んだ設定も作者ならでは)との切ないラブストーリー。ラストは是非ハッピーエンドでお願いします!
黒髪×メガネ×ドS×吸血鬼=最高
ストーリーが進むにつれて、どんどん惹き込まれていく作品。お互いの感情がなんとも言えず、儚いような、苦しいような感じ。愛のある行為が少なく見えただけに余計に苦しく感じるけど、最後は…!!
登場人物の表情、セリフが切ない!
吸血鬼の設定や登場人物が多いこと、時間軸、さらに最初の話も唐突過ぎてよくわからないけど、最後までそして読み返したときに、切なさを味わえます。
読み返しおすすめです。