みんなのレビューと感想「いのち輝いて」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

あたたかいお話ばかりです

ショートストーリーのコミックですが、どのお話も心があたたかくなるお話です。
私は「雪はふりつむ」がとても好きです。しみじみと涙が出ました。

この作者様は男性だと思いますが、なぜこんなにも女性(母親・妻)のちょっとした感情が理解るのでしょうか?
かんかん橋を渡って、ガレージ・ママなども読ませていただきましたが同じ感想を抱きました。
母親として、妻として紆余曲折を繰り返し迷走しては泣き、ちょっとしたことで気持ちが晴れ、笑う。そんな女心の細かい心の動きをを男性の作者様が見事に表現されている名作だと思います。

心地よい結末のショートストーリー

ありきたりより、少し外した爽やかな結末なので、読んでいてぼんやりとしか結末が予測できませんし、短いので一気に読めます。主人公の心の変化に感情移入ができて、楽しめます。
主人公のキャラが、素直なのも共感しやすいですね。
派手さはないけれど、読みやすく面白いです。

女性なら共感する話がいっぱい！

この作品は、若い未婚女性よりも、ある程度経験を重ねた既婚女性か、離婚経験のある女性が読むと共感する部分が多いのではないだろうか。内容は地味だが、日常生活の中の喜怒哀楽がよく描かれている。

いいお話

いいお話です。ジーンと来ます。ただ、人間のきれいな部分だけでなく、ずるいところ、汚い部分、といった影の感情もでてきます。読後感は爽快なので、読んでみてほしいです。

この作家さんの作品は、
すごいですね、他の漫画だと、
そんな偽善あるかーとか、そんな事しなくても、と、ドロドロだったりしますが、
日常の誰でも陥る感情を引き出してると思います。

どうなる？

無料分読みました。共感できるところがたくさんありました。主人公が色んな視点から見れるようになった事により上手く人間関係も回ってこころほっこりしました。

普段の日常みたいなお話ですが、ちょっと最後にほんわかな気持ちになりました。物は考えようで変わって来るんだなあと。

数話完結で読みやすいです。
切なくて、でもほのぼのとしていて、心があたたまるお話だなと思いました。
最近は過激な漫画が多いのでこの地味さが却って際立ちます。

染みました。

人のこころにある、澱のようなべったりとした感情。中々、人には打ち明けられず、自分でももて余すような感情を、さらりとマンガにしてくれています。
小説とは違い、軽い気持ちで読めるのに
内容は、こころにしっかり届くものでした。