みんなのレビューと感想「まんが名前のない女たち企画AV女優―凌辱と金」（ネタバレ非表示）（79ページ目）

賛否両論の問題作品

テーマがテーマだけに、やはり後味の良さを期待するのは少し無理があるかもしれません。性と嫌悪感は完全に切り離すことは難しいものです。

きれいで華やかな短い時間だけをもてはやされ、悲しいことであるとどこかで感じながらもそこにしか居場所を見出だせない女性。
それを食い物にする社会。
需要と供給が一致してしまう瞬間。
傷が傷を生む。
その上に成り立つ快楽がこの世にはある。

読みながら｢どう生きる？｣｢何を大切に生きる？｣と生き方を問われているように感じられました。

この作品から何を読み取るかは人それぞれだと思います。
私は｢やはり社会は怖い｣と救いのなさを感じましたが、それと同時に、現実世界でのそれなりに穏やかな日常や優しい人について改めて認識しました。
社会の怖さを垣間見たことで、今ある幸せを大切にしたいと思うことができたような気がします。

☆－1は皆さんが書いてるようにやっぱり読み終わりの後味かな…

全体的にﾚﾋﾞｭｰ評価が低いですが
個人的には３話読みきりだから逆にあまり重くなりすぎず良いのかなと思います。
絵柄もクセがなく各話の主人公の描き分けも上手だなと思いました!



最初の話だけ試しで購読して
次が気になり結局全話購入(笑)

それぞれ壮絶な過去があって
絶望の淵からAV女優の世界に入るんですが
まぁそこでも救いようがない現実が待っていて…


普通の家庭・家族って言うけど
その普通がどれだけ幸せなことなのか考えさせられました。

後味は決して良くはないけど
こんな世界もあるということを知れる作品だと思います!!

一部暴力的な表現があるので
苦手な方は控えた方がいいかもです!

面白くない

だから何
オチは
知識があれば回避できんじゃない
って思うことがあった
自業自得、生きる術を自分で見つけれなかっただけって話
面白くない

読んでしまいました…

主人公の女の子たちが家庭環境(特に親)をきっかけに、みずからAV業界に入っていくおはなし…
女の子たちの幸せを願わずにはいられなくなります

そんな事言ったって

こう言う業界がないと手っ取り早く女が稼げないから見ても何も感じない。
そんな人もいるんだーって思うだけなんだけど、普通にするのが好きなだけの人も多いのにこんな人達だけをピックアップするって事は、何が感じ取って欲しいって事かな？

うーん

絵が可愛いから読みやすいんですが
それがゆえに
何か伝わらない感じですかね

続編は絵を書いてる人が変わり
殺伐感、嫌悪感凄いが出てます

でもAVに行かない方が良いよ
って事でしょうね
そりゃそうだ

しあわせになって欲しい

性とは何なのかと考えさせられました。登場する女の子たちは悲しい体験から逃げたくてもがいてさらに傷付く不幸なコばかり。この作品から何を学ぶのかと言われたら難しいですが反面教師として若い女の子たちに読んで欲しい。下見て暮らせじゃないけど普通の親に育てられたことを感謝せずにはいられなくなりました。

漫画にする必要ある？

タイトルのようなことをまず思いました。
漫画だから美化されてるし、細かいところまで表現しきれていないような…

んー

これはないだろうという話もありました。
最後のは悲惨…

う～ん…

あまり真実味がない感じでした。こういった世界で頑張ってるのは理解できたけど後味悪く、全部読んでもなんとなくすっきりしない…何を感じてほしかったのかな？といったことを思いました