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この人の作品好きなんですよね。分かりやすいストーリーとかじゃなくて、遠回しな表現とか、じれったい進み具合とか、癖になってしまう。主人公のじめじめした性格とか、妹の何でもわかったようなセリフとか、イラッとする時もあるけど、なんか人間の本質的な所攻めてる感じが癖になります。
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この人の作品好きなんですよね。分かりやすいストーリーとかじゃなくて、遠回しな表現とか、じれったい進み具合とか、癖になってしまう。主人公のじめじめした性格とか、妹の何でもわかったようなセリフとか、イラッとする時もあるけど、なんか人間の本質的な所攻めてる感じが癖になります。
多分結婚するんだろーなーって思った人と突然破局して仕事もなくて結局浮気だったことがあとでわかって、キャバクラで働いてなんかいいなって思った人は既婚者だし報われない主人公とその妹が東京で何かかわるのか?楽しみなはなしです
ドキドキ、ハラハラせずに読める。
アラサー向けです。
友達の話を聞いてる感覚で読めました。
ありちゃんとはもう友達な気分。
家族構成が同じで共感する部分が多々ありましたが私は妹なのですみちゃんの方でした。
平凡な、もう若くもない、打ち込めるような、これといった仕事も趣味もない、これからどうなるんだろう私…みたいな、揺れる女性の気持ちが、よく描かれていて秀逸!
すみかの冷静に観察してるところも、次女らしくていい。
普通に面白い。
姉妹ならではの視点で共感できることばかり。私も姉なので、実感しながら読んでいました。
恋も仕事も漫画みたいにはいかないよな、って思ってる中でのファンタジーというか。
友達に電話するみたいな感覚で読める作品で好き。
考えさせられる。
主人公のこんな考え方は無いわ。とか、親の嫌な所が影響してる。と思いつつ、私は人の悪い所を直ぐ指摘したりクールなふりをするところが親の影響受けてて嫌いなところで、形は違えど共感出来てしまい、読み進めると頭を抱えてしまう。
おんなのリアルを生々しくならないギリギリで描いている感じでした。
恋愛軸過ぎずとても読みやすいです。
辛辣なくらい、ほんまそれ、っていうセリフにすっかりハマってしまって。
どこかで一回は体験したようなシチュエーションだったりして、自分だけじゃなくてみんな経験あるよね、ってなんとなく勇気づけられるような。
鳥飼茜先生の中では陰鬱パターンと女のリアルを描いたものとふた通りありますが後者です!
非常に唯一無二の世界観で好感が持てるのですが評価がいまいちふるっていないので応援投稿しました。面白いです!
はじめは面白かった。共感はできないけどセリフがやたらとストンと落ちてくる。でも主人公は自分がないというか、周りに振り回されている感じで残念。個人的には妹が好き。正義感強いというか、家族思いででもそれを前には出さないところがいい。