4.0
昔読んでいたので
最後まで読んでみたいと思ってこちらで見つけたので読み始めました。タイトルがパッと見どう言う意味⁈となるのですが、方言だったのですね。
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最後まで読んでみたいと思ってこちらで見つけたので読み始めました。タイトルがパッと見どう言う意味⁈となるのですが、方言だったのですね。
きゅんきゅんとかって言うよりも少し重たい感じの話…
きゅんきゅんしたい人には不向きかな。
絵は可愛いし、読みやすいから個人的には好き。
懐かしい感じがあるのら結構前にこの作者さんみてたんだ!今はこいこちゃんみてて。作者繋がりでこちらにもきました!作者さんの作品、すきだな。
地元神戸を出てから20年立ちますが、会話の掛け合いや雰囲気、とっても懐かしいです。地元に帰りたくなりました。
あるいとうの舞台になった場所や人をよく知っているので、見ていて描写の正確さに驚きました。
MuMuの舞台となったカフェも場所から店内までそのまんま。
乱さんのモデルになったカフェのマスター(画家さん)もとてもステキな方で、6巻の表紙の一部もマスターが描いています。
北野の異人館や公園や坂道、お店に至るまでとても細かく表現されていてびっくり。
くこをはじめとする登場人物の心の動きが繊細に表現されていて、本当に実在する誰かをモデルにしたのかと思うほどリアルです。
背景に震災があるのでシリアスで複雑な内容も含んでいて、ラブストーリーというより人間ドラマのような感覚で読ませていただきました。
元気なくこは可愛いけど、どこか無理しているのが分かる…キヨは身近なとこで支えてくれたのに、中々恋仲になれないのが切ない…イケメンに囲まれて羨ましいなって気持ちで見れます。オススメです。
恋愛漫画というよりは、葛藤や弱い部分など複雑でちょっと難しいかも。絵が綺麗だし男の子たちがみんなイケメンで、そこは癒されました。
少女漫画で言ったら新しいジャンルかな?と思います。王道の恋愛ものを求めている方は不向きかな?と感じます。主人公の人生観というか、生き方、歩き方を描いた漫画だと思います。
イケメンの無駄遣いかもしれないけれど、敢えて恋愛オチにしないでくれてよかったと思います。ななじ先生の作品の中で以外キャラな桜ちゃんは、私は終始好きになれませんでした。でも弱くて人間くさくて新鮮キャラでした。授君がくこを好きになった時はいつものパターンかと思ったけど、くこが揺れずに良かったです。
内容がとても深いです。
キャラクターの設定もよく練られていると思います。
ただ、長崎弁がわかりにくくて、ちょっと読みづらいですが…