【ネタバレあり】花嫁は夜ごと兄たちに抱かれるのレビューと感想

考えらせられた

突然、兄弟のように育てられてきた人を自分だったら夫としてうけいられるのかな？きっと、この作品のヒロインも同じことを考えていたんだろうな。

うーん、、いままで兄妹だった
関係から花嫁に、、、
いろんな人と営む儀式、、、
割り切って読まないと
なかなか受け入れられないです(笑)

その後の２人が見たい❗

家元が倒れた事で妹として育ってきた雛雪が『尽心の儀式』という家元候補者全員と肉体の契りを交わさなくてはならなくなり、今まで兄妹として生活してきた３人の兄と関係を持たされてしまう。
悩み苦しむ雛雪に１度は抱いてしまったが、今までと変わらぬ３男の春花に好意を抱く。
最後はお互いを兄と妹ではなく共に手を取って進むことを選んでくれてキュンとしちゃいました。

絵は好みとはちょっと違いました。

嫁にするために遠縁の娘を妹として育ててたって、最初から行儀見習い的な事で育ててあげたら、
も少し受け入れやすかっただろうな～と。

最後まで買うには至らなかった。

男兄弟たちはかっこ良かったかな。

主人公である雛雪はちょっと微妙だった。

最後の最後は自分の意思で人生を選んだみたいに描かれているけど、結局最初から最後まで周りに流されただけじゃない？という感じがしました。

春花が助けに来なければ結局あのまま兄二人のどちらかと結婚してたんだろうし、自分から全然動いてない感じが個人的には微妙でした。