【ネタバレあり】東京喰種 トーキョーグールのレビューと感想（8ページ目）

ぐーる

人間世界に潜むぐーる。密かに人と親しくなり、自身の生存の糧(食べ物)にする。
主人公はそんな生き物の臓器を移植され一命を取り留める。半人半ぐーるになってしまった主人公の物語です。

一気読みしてしまい…

以前、表紙は見たけれど『グロい』という噂を聞いていて手に取るには至らなかった。
確かにグロい表現はあると思う。
（個人的には想像していたよりはぼかして描いてあって助かった）

それ以上に『普通』って何だろう、とか、思うと同時に『日常』が崩れるのは一瞬、だとか…今更な事を感じた。

芳村さん…好きだな、と。

アクションシーンがおもしろいです。

ぐろくて苦手かなと思って読んだら、やっぱりグロくて怖かったです。アクションシーンとか面白かったんですが・・・。

途中までしか読んでないのでわかりませんが、臓器移植は伏線なのかな？
テンポが良くて面白いです。隻眼なのもかっこいい。

とても好きな作品

元々アニメで見ていた作品。
やっぱり面白い。主人公が覚醒するのとか好きなのでトップレベルで大好きな作品です！

東京ぐーる

正直ぐろいのは苦手だけど話は面白いです！食前に読むと食欲が減り、ダイエットに有効です＾＾（真似しないでね）

最初は喰種？がどういう存在なのかあまり分からなく、混乱していましたがいざ理解できると最高の作品でした！

グロいけど面白い❗

絵は今ひとつな感じ。
でも、なかなか面白い。
主人公の葛藤やグール達なりの考え方など…
こんな世界があったら…
やっぱ怖いな（汗）

ほんとに最高の作品です！なんと言っても金木くんがカッコよすぎるし謙虚すぎるしなのに誰かのために戦う時はあんなに必死になってほんと好きです！

228話までの感想

普通の人間だったのに、事故の治療としてグールの体にされてしまった主人公。
心は人間らしいままだから、まず、人間しか食べれないことへの凄絶な苦しみに襲われる。
人間があたりまえに持つ、命の尊厳、人を食べることへの嫌悪、グールとしての飢えと渇き。
人間でい続けようと、もがく主人公。

グールと人間の違いは食べ物と力。
グールだって人間のように心があり、いろんな者がいて、人間を餌としてみる者や、好戦的な者ばかりでなく、人間の命を奪うことを嫌う優しい者もいるし、家族や仲間もいて、種族を超えた大切な絆を築く者もいる。
グールにも人間にも、相手を虫けらのように見下す快楽主義的なのもいる。
グールも人間も変わらない。
補食する側とされる側というだけでなく、心理的な優劣、恨み憎しみなどが複雑に絡み合うグールと人間の関係。
グールと人間がお互いに尊重しあって共存していくことはできないのか？そんなテーマがみえてくる。
そして、猟奇的なグールによる強烈な体験が、主人公を覚醒させる。