4.0
自分だったら我が子に虐待なんてしない!と思っていてもしてしまう親がいるんですね。
これは漫画ですが、現実にもこういう子がいるかと思うと辛くなりました。
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自分だったら我が子に虐待なんてしない!と思っていてもしてしまう親がいるんですね。
これは漫画ですが、現実にもこういう子がいるかと思うと辛くなりました。
「母は子どもが生まれながらにして母」なのではなく、「子どもの成長とともに母になる」のですね。
いろいろと考えさせられる内容です。
虐待なんてテレビのニュースの中での話だと思ってるけど、こうやって漫画で絵で見ると、本当リアルで色々考えさせられました…
ちゃんと入り込める漫画でした。
タイトルから気になり「死母性の庭」を読みました。
絵は古い感じですので好みがあるかもしれません。
ここまでのことはそうそう皆しないと思いますが(虐待なので)、追い詰められてしまう気持ち、いっぱいいっぱいでイライラして怒鳴りたくなる気持ち…経験したことがある、似た思いを感じたことがある人もいるのではと思いました。
旦那さんに手伝ってもらい客観的に見ることで、自分の弱さ、相手が子どもだということに改めて気がつけた主人公。
終わりかたがよくある、子どもの死や母親が罪になるとかではなく、考えさせる、主人公がこれから母性を持てたら…と思える終わりかただったと私は思いました。
極端すぎて気分が悪い。
こんな家族いるわけがない。
女の子も馬鹿弱すぎる。父親がいつもお金を持ち逃げするのに常にタンス?時代はいつなんだ?
この作家さん、描く人物のアップはまあまあだけど、全身がド下手。頭小さすぎる。
からだムキムキすぎ。男女、全部そう。
母性は自然に生まれるものではないという言葉が響きました。かわいい気持ちと子育ての不安や孤独が伝わって切なくなりました。主人公と同じような気持ちを感じてる人も多いのではないかと思います。
レビューを参考に死母性の庭だけ見ました。読み始めは酷い母親だと思って読み進めていましたが、正直母親の気持ちが分かるところもあって自分自身を見つめなおそうと思いました。
18歳17歳13歳の3人の子持ちです。
子供たちが小さかった頃、ストレスからか妻は時々子供に手を上げていました。
妻の苦悩を本当に理解していたのか、
父として夫として、自分は正しかったのか。
様々なことを考えさせられました。
死母性の庭…。
ショックでした。
漫画の中で旦那さんが言っている。
「早く仕事に行きたいよ」
仕事だからって何もしなくて良いわけはない。
仕事に逃げる旦那への不満を、世界で一番大切な子供にあたってしまう。
虐待するには理由があると私は思いたい。
そして、母を救い、虐待のない世の中にしたい。
考えさせられました。
話の内容自体はいいけど、1つ1つの話が浅いのが不満。
内容は誰にでもあり得るなと思った。