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図書の先生
私も小学生の時は、学校の図書館に良く行ってました。
図書の先生は穏やかで、いつもニコニコしてる少し年齢のいった先生でした。
その先生とお話をするのも楽しかった。そんな事も思い出しながら読まさせて頂いています。
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私も小学生の時は、学校の図書館に良く行ってました。
図書の先生は穏やかで、いつもニコニコしてる少し年齢のいった先生でした。
その先生とお話をするのも楽しかった。そんな事も思い出しながら読まさせて頂いています。
図書館で働いている人がこんなに情熱的だとは知らなかった。
なんていうか、図書館の性質的に静かで控えめな人達ばかりが働いていると思ってた。
私が行ってる図書館も、こんな人達がいたら良いなぁと思える作品です。
本を読んでワクワクしたり、誰かのために「調べる」事の楽しさ、共有出来たときの嬉しさとかが丁寧の書かれています。
知る事のワクワク。見つけた時の達成感。
丁寧に大切に、噛み締めて読みたい。
自分ではなれないけど、図書館司書の仕事は憧れます。本に詳しく人って、かっこいい。主人公は利用者のレファレンスを通して成長し、利用者は主人公の熱意や本によって感化される。素敵なお話。
今では誰でも簡単に必要な書籍が検索できる時代となりました。昭和、平成初期の図書館司書さんのお仕事ってこんな感じだったなと、当時学生だった私はとても懐かしくなりました。
リファレンスという内容をこのマンガで初めて知りました。図書館に来る人の事を思い、応えてあげることはおもてなしと同じだと感じました。どんな職業にも通ずるものですね。
図書館は好きですが司書さんの仕事に興味はなかったのに惹き込まれました。
昔あった郵便局の写真を捜す話、司書さんたちの熱量に思わず涙。市役所から出向?してる職員さんもイイ味出してますね。
なんて素敵な本なんだ!と、感激しました。図書館に行ってもなかなか質問しづらく、今までは係りの人に声をかけれなかったのですが、図書館を見る目が一変しちゃいました。
絵も台詞もいやされる柔らかいタッチで、ひとつひとつのお話のネタもよく練られていて、とても自然な心の動きや人間模様。本好きの気持ちを汲み取ってるし、すごく逸品だと思います。
こんなに楽しくできたらなー
理想ですね!
やりたくない仕事も仕事のうち。好き好んではいられないです!
主人公にもう少し悩みとか交錯すると面白いかなーって思います