みんなのレビューと感想「潔く柔く」（ネタバレ非表示）（121ページ目）

大好きです

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連載当時から単行本を買って読んでいました。映画化されて、長澤まさみさんと岡田将生さんでキャストはよかったのに原作の良さが全く生かされてなかったのがショックで捨ててしまいました。
でも、久しぶりに読んだらやっぱり大好きだなぁと思いました！
カンナと、ロク、2人とも幸せになってよかった！！
ストーリーの脇役たちもキャラが面白く大好きです！

この作品は本当に凄いです。読み終わった後、一見関係ないような出来事や人間関係が全て繋がります。全ての事に縁があると思わせる、何もかもが大切な事なんだと気付かされます。

凄い！

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一見関係なさそうな話でも、結局どこかで誰かと繋がってて、読んでいくのが凄く楽しい。
内容は重めだけど、登場人物みんなの気持ちも共感できるとこが色々あって、面白い！
カンナが幸せになってほんとに良かった！！

とにかく面白い

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とにかく面白くて大好きな作品！
一つ一つのお話の主人公は違うけど、最後に全部繋がってる。それぞれがそれぞれの思いを抱えながらその時を生きている！切なくてほっこりできる。会話のテンポとか大好きです。

切ない

いくえみさんの人間描写が好きです。
居なくなってしまった好きな人をずっと想いながら、後悔しながら生きていくって辛いですよね。
先が気になりますが、少しでもみんな幸せになってほしいな。

出てくる皆が人間味に溢れてて、逆に辛い所もある。でも面白いから読んでしまうんですよね。いくえみ先生の話は深い。

つながり

一つ一つが繋がっていたんだ！と最後に納得。ハルタが本当ならいてくれれば！と願ってしまいますが、幸せになってくれたら、それで良いです。

好き嫌いが分かれそう

学生時代の自分の事がよく分からないまま、時間が過ぎ去っていく感じが共感出来ました。
特に人の死が絡むと向き合うのがしんど過ぎて時間かかったんだろうな。

好きな話もあればそうでない話も

主要なストーリーはありながら、主人公たちの周りの人たちの話もそれぞれの視点で描かれたオムニバス形式なので、何度も読みたい話もあればつまらなかった話もある。梶間くんが絡んでるストーリーはどれも好きだった。

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やっぱりいくえみ作品は素晴らしい。序盤で幼馴染が死んでしまうが、このまま生きていてもと想像しながら別のストーリーも考えられるのが面白い。ちゃんと読まないと登場人物が多くてわからなくなる。