4.0
ラブホテルを経営していた両親が亡くなり、高校生の娘(主人公)が学業と両立しながらホテルを守っていこうと健気に頑張っています。
夜勤スタッフが辞めてしまったので、自分が働くことになり、勉強がおろそかになって学校の成績が下がってしまう。
数学の斎藤先生が補習をしてくれるので、斎藤先生が好きな主人公は、先生に近付けて嬉しい。
斎藤先生は、主人公がラブホテルで働いていることを偶然知ってしまう。校則違反だし、労働基準法にも触れるし、バイトを辞めさせようとするが、主人公の親が遺してくれたホテルだと知り、何かと心配してくれる。
お互いに相手を想っているのに、なかなか両想いになりません。
先生と生徒だから仕方ないとは思うのですが、ストーリーはゆっくり進みます。
ラブホテルの夜勤スタッフを募集したところ、年齢をごまかした渡辺くんが応募してくる。
若く見えるがしっかり働いてくれるので、スタッフに採用した主人公。
その後、渡辺くんは同じ高校の後輩だとわかる。ホテルのことを内緒にしてもらうために、渡辺くんとお試しで付き合うことになる。
でも、他に好きな人がいるのに、渡辺くんと付き合うのは良くないと考えた主人公。渡辺くんとは別れることに…。
でも、高校生らしい恋愛にキュンキュンする場面は多々ありました。
斎藤先生や渡辺くんなどに助けられながら、ラブホテルの経営をしている主人公。
テスト勉強を頑張り、数学は78点だったが、それ以外は80点以上を取ることが出来て、斎藤先生からご褒美をもらうことになる。
100話では、クリスマスイヴに主人公と先生が水族館にデートに行きます。
無料の100話まで読み終わりました。この先も気になります。
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