4.0
結構多い話
戦争直後はこんな話、結構多い。
家って考え方が強いから、亡き兄の子供を兄に変わって家を継ぐ弟が育てるのが1番て考えたりしたから、このお話みたいに、小梨で再婚は珍しいかもしれない。
戦後の団塊生まれの知り合いが、亡くなった兄の妻と再婚、兄の子供を育て、結局自分の子供は生まれずってケースを知っているが、再婚は家が勧め、地方出身だったのと大人しい男だったから、周りに従ったのだと思うが、このお話みたいな、兄嫁に恋心を抱いていたら人生を生きれたと思うけど、義務や責任感から脱却出来ていなかったら、どんな思いで夫婦は生きていたのだろうか?って思う。
まだ、この本を最後迄読んでないが、読むつもり。
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