【ネタバレあり】黒蔦屋敷の秘めごとのレビューと感想（9ページ目）

坊っちゃまと共存している魔物の食餌とは何を食べているのか。そして坊っちゃまと彼女は本当に心身ともに結ばれるのか。色々と謎だらけな分早く続きを読みたくなります！

坊ちゃんと呼ぶ人は愛しい人。母がしていた家政婦を娘が引き継いだ。黒蔦とは屋敷に主人に取り付い影(悪魔)だと感じました。亡き母は病弱な息子を思い悪魔と契約して息子の身体に取り憑いて生きている状態。感じ取った娘も全てを受け入れ愛を全うします。歳と追う毎に影は薄れて、指輪が描かれているので夫婦として幸せな老後のようだ。先に奥さんが旅立ち後を追うように夫と影は天羽のように登っていきます。

なんとなく…

最初は女の子と主のやり取りが可愛くて、面白くて見てたんだけど…途中から内容がハウルと動く城と重なって面白くなくなった。

こういう摩訶不思議な物語けっこう好きで、無料分はあっとい間に読んでしまいました！！

絵も好きですが、悪魔の絵がいまいち見ずらくて 魂を食べてるシーンも何をしているかよくわからず、そこが少し残念でした( ´△｀)

でもぼっちゃまはかっこいいし（趣味がヤバイけど） 最終的にはとうなるのか気になるので 課金して読んでみようと思います！

ストーカーされる程溺愛されるって、、、と少し納得できないところもありましたが、全体的には2人の関係は素敵でした。最後まで幸せで良かったです。

作者買いです

人外との恋愛ものですが、作者買いしてます。和装の男性を描けば右に出る人はいないんじゃないかと思います。純粋な想いがストーカー紛いなコレクターになっているところは笑えますが。

イケメンストーカー坊っちゃまという響きがミスマッチながら、少女マンガの王道をいくルックス。魔物との共依存的関係が、ミステリアスな存在に信憑性を持たせて、読者の興味を惹きつける。

いいお話

不思議な魔物と共存するイケメンぼっちゃまと家政婦さんの千鶴。2人は両思いでとても素敵なお話でした。序盤、坊っちゃまのストーカーっぷりな趣味が爆笑誘いつつ、ラブラブ度も楽しんで読めました。後半、本家との確執部分が明かされてからは義母の怖さなどホラーちっくになりつつ、実は兄はいい人だったし、協力して守ってくれたけど、ラスト完結に向けてかなり急いだ感ありましたね。結局、坊っちゃまは魔物になったけど、千鶴とそのまま一緒に暮らし、千鶴が天寿を全うするのを傍で見守っていて、その後は天界に行き神になって永遠に一緒になれましたということで理解していいのでしょうね。魔物も黒い影から白い影に変化していたので神になったのでしょう。まずまずハッピーエンドで良かったです。いいお話でした。

怖おもしろい漫画

主人公に対して、普通だったらドン引きするような溺愛ぶりでストーカーのような、変態みたいな愛し方なのに男前だから憎めない感じがおもしろいです。妖怪漫画と恋愛漫画のコラボがハマります。

作者さん買いですが、坊ちゃんがストーカー紛いで病弱で、ちょっと残念なキャラ設定でした。他の方のレビューを読みましたが、最後がハッピーエンドでは無さそうなので、読むのも躊躇います。