【ネタバレあり】コウノドリのレビューと感想（64ページ目）

患者目線と医者目線

10代の望まぬ妊娠から、喫煙妊婦の話、医者間でのドラマまで色々見れて面白い。たまに泣ける話もあり、去年出産した身としても読み続けたい。

あらためて、出産は、神秘的なもので、子どもが健康に産まれてくることは、奇跡なことなんだって実感しました！！今ある生活に感謝

胎児も赤ちゃんもお母さんもお父さんもそれぞれある、命の重さ尊さ愛おしさ。。ドラマもぴったりハマっていたし、漫画も重いテーマも描いてあってじーーんとくるストーリーです。ハッピーエンドで完結！良かったー

無料だったので読んでみました。
熱くなりすぎることなく冷静に、でも妊婦さんと赤ちゃんにまっすぐに向き合う理想の産婦人科医で、正体を隠してピアニストとして活動しているところは漫画らしい夢もあって。
夢中になって一気読みというより、ゆっくり少しずつ大事に読みたいと思える話でした。

共感以外何もない！

いやぁ、子を持つ母としては、共感以外何もないです！序盤の産後うつで母親が自殺に追いやられるエピソードは、本当に世のお父さん方は分かっておくべき母親の姿だと思います。それを作品にして広めてくれて、ありがとうございます！という気持ちです！

とにかくすごく感動する…。
重い内容なのかな？と思いきや、読み進めていくうちに漫画の世界に入り込んでしまって自然と涙が溢れてきました。
この漫画に出会えてよかったとすごく思います。

とても好きな作品です！

今無脳症の話を読みました。
子供を望む親にとって、堕胎を選ぶのは辛いことです。
でも子供が親を選ぶと言われます。
きっととても大事な意味があったのだと思います。
その他にも意味のある回がたくさんあります。
いっぱい読みたい作品です。

コウノトリ先生の厳しくて優しい言葉が胸に沁みます。今だから沁みるのかもしれないけど、高校生くらいの時に出会いたかった作品です。一番ぐっときたのが未成年の子の妊娠の話で、中絶とは明日から幸せに生きていくための選択でなくてはならないって言葉。赤ちゃんのことも母体のことも真摯に考えてくれるコウノトリ先生に泣かされます。

きちんとした内容

病気や妊娠、出産に関する事がきちんとした正しい内容で書かれているので、よりリアルで分かりやすい教科書漫画だと思う。
新生児遺棄のようなニュースを見ると、あれだけ検診や通院をしっかりして、命懸けで出産するはずなのに、何故、検診も受けずにトイレで出産が可能なのか、その落差に不思議と不平等さを感じる。

気持ちが救われました

私は口唇裂の子を出産しました。
作品の中にもあるように自分を責め、周りの健康な子を羨ましく辛い思いをしました。コウノドリ先生が言った言葉にとても救われました。
似たような体験をした私が読んでも、嫌な思いをすることもなくいいお話だと思います。