【ネタバレあり】コウノドリのレビューと感想（118ページ目）

ドラマも観ています。

毎回このコウノドリのお話をして漫画家とドラマで観ています。このお話は実際に妊婦さんやその家族が抱えている問題が描かれているいいお話だと思います。自分が実際に妊婦さんになった時に何かしら役に立つ漫画ではないかと思っています。また、サクラ先生や下屋先生、四宮先生の様な先生に診てもらいたい、と思っています。

ドラマみたさいこうに感動したからマンガもよんでみた。やっぱり感動です。いのちのたいせつさが身にしみるよ

妊娠希望、男の人も読んでほしい

一人目妊娠のときに産婦人科においてあって、ちょうど息子が産まれた数ヶ月後にドラマやりますよ～って広告付いていたので読みました。
妊娠、出産…リアルに書かれてて大事な漫画です。知っておくのはためになるかも。

…というのも、私自身、予定日３日前まで順調だったのに、緊急帝王切開になってしまったからです。「このままでは赤ちゃんがでて来たときに死んでしまうかもしれません。どうしますか。」と言われて私も旦那も動揺してしまって…。初産なのに、どうしますかと聞かれても、はずかしながら本当に帝王切開について何の予備知識もなかったので、強い陣痛の中、「赤ちゃんにとって一番いい方法は何ですか」と聞いた私。「一番いいのは切って早く出してあげることですが…」と言われてすぐ「ではそれでお願いします。」と言いました。帝王切開だとどんなリスクがあるか知りもしないのに。つぎに「縦と横どっちに切りますか？」と聞く先生。私は強い陣痛の中、痛みをこらえるのに必死で、どう違うのか聞けなくて。旦那も早く決断しなきゃと思ったんだと思います。「死ぬかも」の言葉に冷静さを失い、気づいたら「縦で」と言っていたそうです。

子どもは無事に産まれたましたが、その後、知ったんです。縦切だと、次に産むときは下から産む選択肢はないこと。子どもは三人以上欲しいと話したら、たくさんは産むのは非常に難しいこと。…しかも助産師さんから、切らないでバルーンや促進剤を使う手も選べたこと。

自分の話が長くなり すみません。
子どもの無事を思えば…と頭では分かっていても、ずっとモヤモヤが残りました。加えて義母に「あの痛みをあなたは一生、もう知ることはないのね」と言われたことで我慢できず泣き出してしまいました。女として悔しかったし、事実を受け入れられずにいる自分に苛々して泣きました。でも、この漫画をよんで「産科医として冷静にリスクや状況を正しく伝えるべき」という こうのとり先生の言葉ではっとしました。私は知識のないまま決断したからこそ、この判断は本当に正しかったのかと今でも自分に問い返してしまうのだと。なぜあの時先生に聞かなかったのかと。知らないということがいかに怖いことかということを…。

この漫画に救われた一人として、おすすめです。

ドラマよりは

粛々としていて淡々としているけど、さすがあのドラマの原作だけあって中身の濃い、読み応えのある内容です。シリアスな話が多いので、妊婦さんにはあまりお勧めできません。妊娠出産に不安を抱くと良くないと思うので。産婦人科の先生や看護師や助産師さんもそうおっしゃってました。産んだ後に読むといい感じです。

凄くいい

原作の表紙やドラマの影響から、医療関係の話なんだなーと漠然に思ってました。
主人公が二足のわらじというのも意外で面白いですが、テーマが“生まれること・生きること”なので、読み進めていくうちにその深さが感じられてとってもいいです。

ドラマを見て原作を読んで見ました！
ほんとに妊娠・出産について深く考えさせられるお話です。
知らない間に話に引き込まれます。

ドラマでハマりました

私がこの話を知ったのは、タマタマテレビで、コウノドリのドラマが放映されていたのがキッカケです。本格的な医療ドラマで感動しました。

ドラマで見てからファン！
毎回毎回考えさせられるし泣かせられてます！
ほんとに素敵な話だと思ってます！

私も妊娠しているのでコウノドリは本当に読んでいて勉強になります。
心が痛くなる時もあれば一緒に喜んでもいます。

うーん

産科って本当に大変。
「透明なゆりかご」も好きで読んでますが、子供が産まれるのって簡単じゃないんだなって、本当に思います。
どんな理由があっても子供には関係ないって言葉は私には納得いきませんけど…。
そうだよね、産まれてくる赤ちゃんには親のどんな理由も関係ない。
だけど人それぞれ抱えているものがあって、自己責任だとかムチだとか責めることは出来るけど、政府が積極的に妊婦へのサポートを宣伝してないんだから知りようもないし、追い詰められた人間には何も見えなくなるものですよ。
政府が積極的じゃないのをみるといつも思う、少子化対策ってやってはいるしサポートもあるけど、なるべくそこにお金出したくないから知らせない、でもやってますよ～と文句言われたときに、ほらね、て言えるサポートは作ってる、て感じ。
ポースにしか見えない。
社会もそう。
母子家庭は金もらってるから！と言うけど、実際母子家庭で育った人間としては全然恵まれてないよ、お金になんか。
でも産んでくれって頼んでない！とか思ったことはないけど、それは親が頑張ってくれたからだし。
だから、この漫画、好きだけど時々親の事を責めすぎ、子供だけが大事って時がときおりある気がする。
穿った見方だけど、それって主役が施設育ちで親になる自信がない人とか無責任に妊娠した人とかに無意識に詰め寄りたい気持ちがどこかあるのかなぁって思った。
まぁ、作者がどう考えてるのかなんて凡人にはわからないけど。
社会が、会社が政府が日本人全体が子供にも妊婦にも母子家庭にも優しくないのに文句ばっかり。
子供産めっていってる爺どもが一番優しくないくせに、女バカにしてるくせに、この漫画すらキルイゴトに見える。
母子家庭なめんな。
てか養育費払わないバツ1とか2とか、平気な顔して再婚してんじゃないよ。
自分の子供大切にしないから母子家庭で育つと結婚願望も片寄るよ、結婚したくないかスッゲー結婚したいか、子供絶対欲しくないか何人も欲しいか。