【ネタバレあり】木陰の欲望のレビューと感想（2ページ目）

『つむぎくんのさきっぽ』を先に読んだのですが、本作から読んだ方が時系列では正解ですね。
鼎の瑞季への執着は危ういものでしたが、瑞季の鼎への過保護な態度でバランスが取れているのだと感じました。
途中無理やりシーンがありますが、基本静かに進むお話です。

切ない

つむぎくんの〜 を読んで、この作品を知ったので気になって購入しました
両片思いというか、2人の間ですれ違って想いあっているというか
お互いがお互いを想い過ぎるあまりにすれ違ってしまっているなーと
受け攻め論争があるみたい？ですが、私はしっくりきましたし好きです
2人の数年後が、つむぎくんの〜だと思いますがもう少し未来の2人も見てみたいなと思いました

先につむぎくんのさきっぽを読んでそこに出てくるカナエとミズキのお話も読んで見たくなり読みました！
こっちを先に読んでおけばよかったかなー？と思ったけどどっちからでもストーリーには問題ないのかな？
よくある御曹司と庭師の子供の話だと思ったらそんなに格差を感じさせないストーリーでした。
個人的には無理やりっていうのがなんかストーリーに合わない気がしましたが…これはそれぞれなんでしょうね。
でも全体的にはとても大好きな作品になりました。

つむぎくんから

つむぎくんをよんでおにいちゃんのお話があると知ったので読んでみました。
幸せになれて良かったです。
でも、優秀な子達ばっかりそとに出しちゃって本家は今後やっていけるのかちょっと心配。

「つむぎくんのさきっぽ」のスピンオフと言う事で読んでみました。

病弱で静養を兼ねて都会からやってきたお坊ちゃん・カナデと、庭師の息子・瑞季のお話。
瑞季に対するカナデの執着振りが凄いです。
カナデにとって、瑞季は世界の全てだったんです。
高校生の時に無理やりヤっちゃいました。
瑞季が痛々しい…
でもそれで気付きました。めでたし☆

つむぎくんより物足りなく感じました。

つむぎくんのさきっぽを読んで、鼎さんと瑞季さんの関係性が気になっていました。こちらにお話あったんですね！
すごく切なく青春の日々といった感じですが、でもなんだかんだ周りには温かい人達が沢山いてお互いの気持ちが重なりあっていく素敵なお話でした。その後の幸せなお話ももう少し読みたかったなぁ～

作者さん買いです。
読んでよかったー！
鼎のみずきへの気持ちは重いですが、最後にみずきがしっかり受け止めてくれます。
つむぎくんの〜を読む前にこちらを読むことをオススメです。つむぎくんの〜で2人の続きが読めて、やっと私の中でストンと落ちて、いい関係だなーと益々好きになりました。

若さゆえの切なさ

2人が若さゆえの拗らせ感があり途中切ない
すれ違いながらもお互いを思い強引になったりとやきもき！最後にはハッピーエンドで良かった！

安心しました。

つむぎくんから飛んできました。こっちも拗らせ切ない系ですね。どっちのお話も感情移入したら泣き所盛り沢山でハマります。こっちも最後は心が繋がって本当に良かったです。悲恋で終わるとお金出した意味ないと思うハッピーエンドが好きな人（私）向きです。

「つむぎくん…」のアナザーストーリーですね
幼少期から愛情をかけてもらえず、辛い思いばかりしてきた鼎
気持ちの伝え方が下手で、相手を傷つけてしまうけど　最後はハッピーエンドで救われました