5.0
よかった!
幼少時代を見た時、白髪の女の子み
たいな鼎が受で、黒髪の瑞季が攻かと思いました。
成長したら〜の逆転カプです。
しかしながら、坊ちゃんは、幼少の頃から肉食だったんですね(*´艸`*)
成長した鼎がすらりとした美形で、対する瑞季はでっかい目に、クルクル変わる表情、鼎よりも華奢に見える時もあったりと、結果、受攻はこれでぴったりだと感じました。
どちらも独りよがりに気持ちを絡ませて、思春期こじらせてるのが、いい感じにもどかしいです(*´ω`*)
ふとした時に見せる薄暗い表情にどきどき。
特に鼎が激しい(*´ρ`*)愛が痛い。
二人の想い合う気持ちが伝わってくるので、読んでいて「無理がある展開に置いてけぼり」なんて事もありません。
恋愛というより、執着愛ですが、受け側の惚れた弱みか、他人からみたら間違いなく面倒くさいのに、本人が重たく感じてないので、ラストどうにもならんだろこれ、というような不安さがない、安心して読める作品でした。
似た者同士な二人で大変お似合いです。
買ってよかったです。
おもしろかった(*´∀`*)
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