【ネタバレあり】猫絵十兵衛 御伽草紙のレビューと感想（15ページ目）

猫達にほっこり

ネズミに悩まされている江戸の町に住む商家に猫の絵を売って歩く商売。
昔はそんな物でも仕事になっていたのかと思いきや、背中に背負った箱に入っている猫は人の言葉を話し、襖に描いたら猫の絵に魂を吹き込むという。
猫絵十兵衛と猫のお話。
猫と一緒に暮らす人々と人に情を寄せる猫の心暖まる物語になっています。

長屋の絵描き十兵衛。
猫を描かせたら天下一品！！
そこに猫又のニタが、ふぅ〜つとすればあらビックリ！
2人（？）下町の色んなこと解決しちゃいます！

泣き

第一話から泣きました

動物ものは親バカエッセイ系が多い中
こういう作品は貴重です
作画が綺麗で好みで嬉しいです

凄い面白かった

昔話みたいな感じでホッコリする話が多かった。1話(ではないが)完結的な展開で読みやすいし、楽しめた。買って読もうかなって思う。

大好きです

優しくイケメンな十兵衛さんと　猫又のニタちゃんの行くところにホロリとさせられる人情ドラマがあります。
十兵衛さんの描く猫の絵は　生命感に溢れて愛情いっぱい。先猫の温かさを思い出しキュンとしました。

すごく面白いです！
江戸の情緒あふれる物語が大好きで好きな話も多いので同じ話を何度も読み返してしまいます。ハマりますよ！！

十兵衛さんにニタ公♪

十兵衛さんがとにかくカッコいい！！ニタ公さんも、なかなかイケてるシブいオジサマみたいだし(笑)
話は、ちょっと悲しいものが多い気がしますが、面白いです。
うちの猫も、ニタ様みたいに話しないかなーと密かに思っています(笑)

猫に癒される

まだ初めの方しか読んでいませんが、猫の、人への愛情の深さに毎回涙してしまいます。ニタもおっさん臭くてなんかいい？

おばあちゃんが猫は年取ると猫叉になるって話してくれたのを思い出しました。愛情ある御主人様の元にいたら妖力で助けてくれて、辛くあたられたら妖怪に変化してヒト 食いになるって話。
本編は猫叉と主人公のほのぼのストーリーが展開するから、心温まって良いです。
ネコかわいい。

なんとなく読み始めましたが、こういうの好きです。ちょっと切ない話もあるけど基本的に後味悪くないので。