みんなのレビューと感想「[小説]天は赤い河のほとり外伝」（ネタバレ非表示）

大好きな

コミック作品。なんと小説もあったんですね！しかもいくつもある？？コミックの後の話が知りたかったけど、過去の話しなんですね。

小説があった

同じ作者さんの作品を漫画の方で読みました。世界史とか大嫌いだったけれど、長編大作を読んで今すぐ海外へ行きたい！！と思えるようになりました。

教科書よりも尊い

全国の学生に、このシリーズの漫画全巻と、小説を読んで世界史を勉強してほしい。私はこれを読んでトルコとエジプトへ旅行に行くのが夢です！

若いカイルが可愛い

漫画の本編が始まる前のお話で、カイルがまだ、少年で幼くて隙があって可愛い。
色々な出会いと経験をして、漫画のカイルと言う逞しく男性に成長したんだなぁっと楽しく読みました。

篠原先生の作品は漫画だけだと思っていましたが、小説も書かれていたのですね。ユーリがタイムスリップする以前のお話です。

小学校や中学校でぜひ

この作者さんの漫画バージョンが面白くて全巻読みました。小説も面白いです。絵が好きですがこちらも面白かったです。

スピンオフ作品

本編の天は赤い川のほとり は本当に面白かった。主人公を取り巻く 他のキャラクターも素敵な人たちが多く、 これは そのスピンオフ の作品です 。まずは本編を読んでからこちらをどうぞ。

こういったスタイルの本もいい。カイル皇子のお母様や子供時代の話は本編の天は赤い河のほとりで少し触れていたのでそこを深く教えてくれる。とても深い内容。

外伝小説

天河ファンの方は、既に読んでいらっしゃると思いますが、天河を読んだ方にも読んで欲しい！
カイル、ザナンザの幼少時代ですが、その頃からカイル皇子はプレイボーイだったのですね。
イシュタルに出会う前のみんなは…こんな感じだったのかと。
続きが無いのが残念で仕方ない！

この漫画が大好きで、文庫本で揃えています。
いつ読んでもドキドキしたり、ワクワクしたりできて面白いです。