みんなのレビューと感想「同棲終了日記～10年同棲した初彼に34歳でフラれました～」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

人によって意見が分かれる

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タイトル通りです。
似たような経験をした事がある方は共感出来ると思いますが、全くこういった経験がない方は微妙だなぁと思うかも知れません。

この漫画を読んでいくと、同棲始めて数年後の作者さんが相方さんに対しどのように接していたのかがよくわかります。
もう少し相方さんへ愛情を注いであげていれば、相方さんの気持ちが傾く事も無かったかもしれません。ずっと一緒にいるとマンネリ化してきてしまうのでしかたないのでしょうが…。
それにしても相方さんも随分あっさりとしていて酷いですけどね。これも人の気持ちは変わるものですから仕方がないですね…。

でも、きっと相方さんは例え新しい彼女と上手くいったとしても、この先作者さんへの感謝の気持ちを忘れる事はないと思います。
10年という長い同棲歴と、作者さんのしてきた事。ありがたかったなぁ、と思いながら生きてくれると思います。

作者さんは前向きで強い方だと思います。でもそう見えるだけの様な気もします…。
早く新しい人見つけて幸せになって下さい…！！(別に今が不幸というわけではないですが)

レビューじゃなくて作者さんへのコメントみたいになってしまいました…すみません…。

サラっと読めました

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全体を通してサラっと読めました。作者さんがとても冷静に描いているのでドロドロしたものを期待されていると物足りないかも。
別れが決まってからの作者さんの対応が冷静なものであったので尊敬…！
自分だったらもっとドロドロしそう。
10年付き合って若い女に走るような男とは別れて正解！がんばれ作者さん！と叫びたくなりました。

一気読みしましたが

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なんだか、元彼があまりにもデリカシーなさすぎて後半イライラしました。
人間なので、気が移ろうことはあるけれど、30歳過ぎた女性をフッちゃうとか、ないわー。
けど、そういうクズ男と別れられたのは作者さんにとってラッキーだったとも言えます。
明るい未来になりますように。

すごく切ないエッセイでした

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長く付き合った後の別れの日常
そんなに飾りもせずに描かれていてとても好きです。

今のパートナーを大切にしようと考えさせられました。

各々別の部屋を探して…
二人で過ごしたお部屋にひとりだけで寝る…
なんて寂しいんだろ…

また しばらくしたら読み返したいです

男ですが共感

自分も長く付き合ってから別れた経験があるので、あの頃相手はこう思ってたのかな…なんて考えながら読んでました。
全体的にサラリとしているので物足りないとのご意見もある様ですが、基本的にはありふれたお話、もったいつけずに淡々と進む展開に好感が持てました。

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私は5年以上付き合い､同棲はしていなかったものの入籍直前､相手に「職場の歳下を好きになった」と告げられた身です。どうすれば吹っ切れてもらえるのかわからず､私も告白させました。そんな相手から「同じ境遇だ」と紹介されて､拝読しました。
ブログに載せた一部のコミックエッセイで､2人のやりとり中､作者の目がつり上がってたり､怒りマークがついていたりして､似た境遇に陥った自分のことを客観視でき､涙が止まらなくなりました。
辛い状況真っ只中だったあの頃は、自分の行く末を知りたくなくて､読み進めることができませんでした。時間が経った今､最終話まで読んでみて､未練とは少し違う感情でエッセイが締め括られていて､やっぱり最後も共感しています。
「大丈夫だよ」って言ってもらえたみたいで､頑張れそうです。出会えて良かったです。

すごく共感しました。

私も長く付き合ったと初彼がいました。
長いとは言っても同棲なしの4年だったのでそこまで重い付き合いではなかったのですが、友達期間も含め7年ほど当たり前のようにいた存在だったので別れた時の喪失感はすごかったです。
理由は同じで向こうに気になる人ができて、しかも新彼女(もう奥さんですが)が猛アタック。
あっけなくフラれました。
いま思えば、その頃私は長い付き合いに安心して彼に頼りすぎていました。
作中にもありましたが、二人になってから一人になるのはまるで世界中で一人になったような気がします。
それと別れの時も傷付けたい一心でかなり酷いこと言いました。
それをすごく謝りたいとずっと思ってます。
ま向こうも大概でしたが(;´д｀)
いまでも思い出すことが時々ありますが、現在は旦那がいるので全て必要だった事なのかなと納得してます(笑)

不幸をバネに

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不幸をバネにがんばってるんだなー、っていう作者さんのコミックエッセイでした。
10年同棲した方が、若い子に略奪される…なんてドラマとかフィクションなら何かもっとドロドロ描いてしまいそうなところが…(´・ω・`)
淡々と表現されてます。読みやすいです。

ほんわかじんわり

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ほんわかした画風で、ストーリーの描写も過激なところはなく、タイトルから操作されるような修羅場はありませんが
引っ越し後の心境などはその率直なほんわか感に逆にリアリティがあり、人柄なんだなぁ…と思わされました。

一緒に住みはじめてほぼ10年の連れ合いがいますが、あんなことを言い出されたら、私はどうするんだろうかとも想像し、作者さんのように自尊心を守りながら新しい生活を築くのは難しいだろうと思いました。

その後、幸せになってくれるといいなと思います。

自分の事と重ねて読みました

主人公は34歳で10年同棲した彼氏に捨てられる。しかも若い子に乗り換えられて。漫画では淡々と描かれていますが、なんて辛かっただろうと思います。私は10年以上同棲して結婚しました。確かに同棲が長くなると逆に結婚に踏み出せずにいます。なぁなぁになって言動にも出てしまいます。
最後に一緒に食事するくだり、うるっときました。食事って色々と思い出が深いと思います。
私ももしかしたらこうなってたかもしれないと思うとゾッとしました。30代で長く付き合った男性に捨てられるなんてとてもやり切れないと思います。作者さんは彼氏にもっと怒りをぶつけても良かったのではないか、と思いました。読んでいてこちらが不完全燃焼です。彼氏には不幸になってほしい、乗り換えた若い子に捨てられれば良いのにと思いました。風の噂とかでその後の彼氏の話しとか聞いてないのかな。