5.0
光がいい!
小玉先生の作品は本当に心温まる。まだ途中までですが、とにかく光の人柄が良い。全ての登場人物が丁寧に描かれていて、方言もステキです。
- 0
小玉先生の作品は本当に心温まる。まだ途中までですが、とにかく光の人柄が良い。全ての登場人物が丁寧に描かれていて、方言もステキです。
小玉先生の作品、ふんわりしていて優しくて温かくて、どこか不思議で雰囲気あって、好きです!
蛍子さんと円おじさんには、どんな秘密が…?ゆっくり楽しませていただきます!
この児玉焼きさんの作品、坂道のアポロンが一番有名なんですかね。
月影ベイベ知らなかったんですがものすごい傑作ですね…!
ジブリに空気感似てますがなんだろう、映画でも漫画でもドラマでもないこの感動は。
この作家さんの他の作品が良かったので無料分を読み進めています。おわらは見たことも聞いたこともなかったのですが、興味が湧いたので調べてみたいです。
「坂道のアポロン」が、とても良かったので、同じ作者さんの話を読んでみようと思いました。
とても、引き込まれます。
この独特な世界観、すてき過ぎてはまってしまいました。微妙な関係がじわじわと変化していって、続きが気になり、最後まで読んでしまいました。
青の花→坂道→月影の順に読みました。
全く知らない漫画家さんでしたが、すっかりファンに(笑)
坂道も面白かったけど、私的には、青の花か月影か…甲乙つけ難い!ってくらい好きな作品です。
円おじさんの、蛍子への思い気持ちが
「なんなの?本当はどうなの?少しはあったの?いや、1ミリもなかったのか?」と、少し謎がありましたが、それも読み手が自由に解釈すれば良いのかな?
ラストもとっても良かったです。泣きました(笑)
主人公とおじさんの関係も気になりつつ、あわら踊りがストーリーの中でめちゃくちゃいい働きをしてて、こんな村の風習があるんだなーという面白さと、人間模様の面白さが独特の空気感と相まって、しみじみできる面白さがある!
主人公の螢子は生い立ちや家庭環境が複雑です。螢子に最初は共感が出来ませんでしたが、その不器用さも愛しさに変わりました。思い返してみると、若さゆえの自分勝手や激情を思い出します。少しのプライドや相手を思うが故のすれ違い。。誰かを守るための行動が裏目に出ることもある。それを観客として、こちら側から観ているはずなのに、すっかり入り込んでしまいました。
地域性を生かした環境も時には鬱陶しく感じることもありましたが、とにかく今ある中で生きていく事に意味を見出せる作品でした。
恋愛的には螢子と光はどーなるの?と気になると思いますが、88話でその思いは浄化されます。素敵でした。他にも、他の登場人物の名シーン沢山あります。何度も読み直したくなる作品でした。
また、おわらのことは知りませんでしたが、風の盆に行きたくなりました。今はYouTubeで我慢してます。
地域性といえば
私が転勤で住んでいた地域にはだんじり祭りというものがあり、必ず土日に行われるというものでは無く、なので、祭りの日に仕事を休めないような会社なら辞める人もいると。また、お祭りが終わるとまた、すぐに次の年の寄り合いが始まると。私は目がてんでしたが、それだけ、伝統行事が脈々と引き継がれている地域もあるんだなあ、と感心してました。八尾市にもきっとそんな風習があるのかな。ちょっと羨ましかったりします。
ブレイクダンスみたいな激しいダンスではない、ゆったりした踊り。自然に溶け込んだ暮らしがあればこそと思う。