里見八犬伝がこんな風になるとは
男のように育てられた信乃、女のように育てられた毛野。
玉梓の呪いを強く受けている二人が惹かれ合うのはもはや運命なんだろうと思いました。
信乃はてっきり荘介か源八と結ばれるかと思っていたので、びっくり。荘介とは一度も体を重ねないまま、純粋な関係で終わったのもよかったです。
切ないお話でしたが、めでたしめでたしです。
続きが読みたくなる作品です。
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男のように育てられた信乃、女のように育てられた毛野。
玉梓の呪いを強く受けている二人が惹かれ合うのはもはや運命なんだろうと思いました。
信乃はてっきり荘介か源八と結ばれるかと思っていたので、びっくり。荘介とは一度も体を重ねないまま、純粋な関係で終わったのもよかったです。
切ないお話でしたが、めでたしめでたしです。
続きが読みたくなる作品です。
原作を曖昧にしか知らなかったので、最初は幼馴染み二人が…等とありきたりなイメージで読み進めていましたが、仲間が加わり最後は予想外の展開でした。
主人公紅一点の存在も活かされ、姫の恐ろしさを見抜き、主人公の発作の原因まで見抜き、産みの親でさえ本心をつかめなかった最後の仲間、二人の間に知以上の心の通い合いがあった事を願います。
過酷な運命といえど選ぶのは本人なんだなと二人の姫を見て改めて思った作品でした。
里見八犬伝は1983年の映画版で見たくらいですが、それでは毛野が女性で、蛇を惹き寄せる体質であるために敵方の大蛇の化身に執着されてしまうという設定だったんですよね。それにも玉梓の呪いみたいなものが関わっていたなんて裏設定があったりして、なんて想像を巡らせながら本作品を読ませて頂きました。
魔木子先生は妖怪物の組み入れ方が素晴らしい。
最初に「うらめしや」にハマッてその後うらめしや外伝「かごめ」まで。
歴史上の人物の登場のさせ方が面白い。
里見八犬伝の8人も又凄い登場の仕方になってお見それしました<(_ _)>
まだ途中でドキドキワクワク!
又課金になるでしょう!
第6話(3)
ワンコがかわいそうなのだよ
by ろんちんパトロールさん
第7話(1)
小文吾の尻が全部持ってってしまった感
by ろんちんパトロールさん
第6話(3)
里見八犬伝は昔読んだのにほとんど覚えてなくて
犬ってそんな悪い奴だったっけ?と疑問だったのが腑に落ちました。
八房いい子だな!
by あやねこ1212さん
5.0