みんなのレビューと感想「[小説]薔薇と狼姫 ヴェルサイユ・ロマンス」（ネタバレ非表示）

時代が感じられる

ベルサイユ、パリ、サントノレなどフランスのルイ王朝の香りがする作品
ジェヴォータンの狼の話などを盛り込んでいるところも面白いです
ヒーローとヒロインの肉体的な関係の描き方も独特
是非読んでみて

ストーリーも絵も好き

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最も愛しい幼馴染が仇。
ファンタジー要素ありますが、違和感ありません。小説の世界にぐいぐい引き込まれます。

ハッピーエンドにはならないのではないかとハラハラしてましたが、最後のエピローグが大好き。
色々すっ飛ばして、最後だけ読むこともあります。

また、爛れた軟禁生活もある意味一途な愛が伝わってたまりません。

狼王、嫌いではなかったし、ある意味損な人(狼)生だったような。
生きててほしいな。