4.0
官能的なシーンと美しい文章が、時代設定にはまっていて大変すきです。
執着と狂気と薄暗い終わりが平気な方はぜひ引き込まれてほしい
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官能的なシーンと美しい文章が、時代設定にはまっていて大変すきです。
執着と狂気と薄暗い終わりが平気な方はぜひ引き込まれてほしい
皆さんが言う通りの独占欲と執着でした。
それはもう凄い執着で逆に怖いくらいでしたけど、私はこういう病み系のお話が好きなので楽しめました。
ラストについては、ちょっとヒロインが可哀想になりました。
これはガチなネタバレになっちゃうんですが、好きな人が毒でやられてしまう、、っていう。
義兄怖すぎる(笑)
これは執着ではなく虐待ですね
ドロドロの性愛を鑑賞する覚悟で呼んでください
背徳感がものすごいです
ラストは衝撃
義兄が歪みきってる。
出会った8歳の時には、既に4歳の義妹に何か歪んだ思いを持っていたのか。
義妹は、4歳にしてそれを感じていた。
何故、8歳にして4歳の義妹にそんな歪んだ思いを抱いたのか。
義兄がそんな人格になった、8年間に非常に興味があります。サイドストーリー的なもの、あれば是非、よみたいてす。
また、歪んだ最後、その後もあったら、是非読みたいです。
エロも多くて、良かった。
恐すぎ!
レビューが高かったので、期待して読んだのですが…………。
残念でした。
お兄さんの雪ちゃんにたいする思いが、よく分からない。
逆も同じ。
最後は何か救いがあるのかなって思って、読みましたが………ない!
ただ恐かった!!
今までで、一番もったいない(ポイント)がったと後悔してしまいました。
ボルジア家と谷崎潤一郎の世界みたいデス
絢爛豪華
無限綾錦
夢幻泡影
曼陀羅華
暗黒物質が漂ってます。ファンタジーよりサイエンスな感じです。
雪子という焦点は強い。
表紙絵もわかるように義兄も格好良いのに、歪んでいます。最初から危なすぎて心底、妹に同情します。本命にも、弟にも毒牙が…犯罪ですよ。
心苦しい気持ちも、体の痛みも伝わります。
兄も作者も巧みです。
こちらの作者さんのお話は初めて読みました。なので最初は、最後は愛し合って…なんて甘く考えてたんですけどw
ちょっとラストが衝撃過ぎてしばらく頭から離れませんでした。
愛ゆえの執着などという甘いお話ではありませんので、激しい執着と狂気が好きな方、強い刺激を求める方のみにオススメします。
エロシーンの表現はかなり官能的でこれがTL小説かと疑う程生々しかったです。そういうシーンも沢山あります。このエロの見たさ故に作者さんの別の作品を読んでハマりました。
お兄さま、もの凄く絶倫。
しかし、幼少期から、兄の執拗で賢しく、タガの外れた嫉妬は半端なく怖い(笑)
文章が上品なので、エログロ感が艶かしく際立っており、背徳的・禁断の異常な性行為が絶妙にしあがってます。
子供の頃から翻弄される雪ちゃんも実は好き者で一連托生っぽいのですが、足掻くだけ最後の凄惨さが増しました。
濁した終わり方もいい。
オススメです。
ヒロインへの執着ぶりがすごくて、あっというような結末になりましたが、独創的な雰囲気に、綺麗な挿し絵…引き込まれました。