4.0
普段はあまり読まない感じの絵の雰囲気ですが、何故か気になり読み始めたら…おもしろいです!
ユルくてダルそうではっきりしない主人公に若干イラッとしそうになるけれど、自分の中にもこういう曖昧なことって絶対あるし、どもる感じとか、凄くリアルで、読んでいるうちにあっという間に共感できる部分多々。
可愛くてかっこよくてキラキラしている恋愛ものが多いけど、普通にどこにでも居そうな、なんなら少し地味な2人のこの先、とっても気になります!
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普段はあまり読まない感じの絵の雰囲気ですが、何故か気になり読み始めたら…おもしろいです!
ユルくてダルそうではっきりしない主人公に若干イラッとしそうになるけれど、自分の中にもこういう曖昧なことって絶対あるし、どもる感じとか、凄くリアルで、読んでいるうちにあっという間に共感できる部分多々。
可愛くてかっこよくてキラキラしている恋愛ものが多いけど、普通にどこにでも居そうな、なんなら少し地味な2人のこの先、とっても気になります!
作中に何回かありますが、やっぱり人は一人一人考えが違いこの人はこう思っているのかな?って勝手に解釈するのではなくて大事なところはハッキリ聞いてみる勇気って必要なんだな…そして、物事も一方からじゃなくて他方からみたらまた考え方も違ってくるんだなあって改めて寺田さんと一緒に学びました。
寺田さんと本行くん、そして長谷さんまだまだここの三角関係続いてしまいそうな雰囲気ではあるけれどもケジメつけての終わりでよかったです。
完結。
寺田さんの、若い頃は何も怖くない自分が一番みたいな考えって分かる気がする。
年を重ねていくと自分の不甲斐なさなね気付いて自分を守ることを優先してしまう。
ただ寺田さんはちょっとうじうじしすぎるようなきはしますが。
元カレ、本行との再会。
原因が分からないけど立たなくなったしまっていて。寺田さんにだけ反応。
克服するために訓練?的な。
嫌じゃないならそれもありかと思うのですが、とにかく本行がよくわからない。
独占欲があるのは分かるのですが。
シェアハウスのみんなが個性的でなかなか面白かったです。
長谷さんの思考はお母さんのせいですね。
こんな母親居てそう!
長谷さんもまた可愛そうな人だと思う。
みんなの心の声が上手く描かれている作品だと思いました。
解散したシェアハウス。
また同じマンションに集まってくるのもいいですね。
結局は誰も付き合ってないですが、本行が人らしくなってきて、寺田さんと上手くいくんだろうなって感じでした。
主人公の心の声がすっごく細かく表現されてて…ちょっとくどいかな(笑)と思うくらいめちゃくちゃ考えてるけど、そこがまた共感でたりします。
最初、本行は冴えない系男子かと思いきや、だんだんイケメンに見えてきました。
しかし、男の子の考えてることは全然わからないものだなーと。そもそも別の生き物だとは思うけど、本行はより心が読めない系男子ですね。それがまた面白く、何を考えてるのか気になって先を読みたくなる感じでした。
随分前から読んでいたものの…
全て完結したら、最初から読み直そうと思っていた作品です✨
ヒロインの寺田さんは、同棲していた彼の心変わりにより家を出ないといけなくて
友達が結婚して出ることになったシェアハウスに住むことになり…
そこで再会した中学生時代の元カレの本行
彼は、何故か寺田さんにだけ反応する身体に
この話の面白いところは、本行君が
何を考えているかわからない不思議キャラ
そして、シェアハウスの仲間長谷君やあかり
長谷君に関しては母親が原因で闇があったり
あかりは、ヤバい💦って思っていたけど
かなり、最後は頼りになる友人にまで成長
そしてヒロインの寺田さんは途中、不安で長谷君と付き合った時はかなりイラッ💢
でも、最後まで読んだら
本行の大事なところが元気無くなった原因が寺田さんだったこと。
本行は寺田さんがもの凄く好きな事💕
に全部許せる気になりました。
私としては、後半…
寺田さんがギックリ腰のあたりからが
凄く好きです!!
買い物に本行を誘った時の
本行の嬉しそうな顔&バックに🌸🌼
可愛い過ぎです。
読んでるこちら側も本行が嬉しい時が
わかってきたーーーー‼️‼️
って感じ。
最後まで、まずは読んでみて欲しい。
自分で値札を下げておく。。。のくだりめちゃくちゃ共感しました。
同棲してる彼氏の浮気現場に遭遇するところからお話が始まりますが、彼に怒りをぶつけることもなく、自分の魅力のなさに落ち込むかんじ。
小さい頃にはあった根拠のない自信が経験とともに擦り減り、最終的に自分で値下げシールを貼り続ける。そんな毎日。
値下げシール貼る前に商品価値あげる努力するのって大事だなー。と人生観考えさせられました。
おもしろいです。作家さんも大好きです。ただ主人公ふたりがイジイジしすぎて後半イライラしました。拗らせマンガに魅力のある作者さんですが、さすがにラストのオチが「相手をぐちゃぐちゃにしたいなんて、好きとは言えない」「好きはきれいなだけじゃない。清濁併せ持つ。」程度だと弱い気がしました。あんなに引っ張ったのにそんなもんか!
実際最低ですが、ハセさんがキャラクターとしては1番魅力的だったんじゃないでしょうか
石田先生の作品は「Cookie」で読んでるのみで、
この作品は初めて読みました。
主人公が、血が通っている(?)感じでとても良いです!
私も中学生時代は黒なんで…なんかわかるー!と共感しました。
上手くいってない「今」と、黒時代の象徴である「元カレ」と交錯して
話題のシェアハウスなんて…
刺激強すぎる…(笑)
頭整理しないと、生活できなそう…
幸せになって欲しいなぁと応援したくなる魅力があります!
しかもルームシェア。
そんな偶然があるとは。
中学のときの小さな世界で上位でも、高校、大学に進むと自分の位置が実は低めだと気付いて自信をなくす…。
まぁあることかもだけど、だからって自信なくしすぎのような(笑)
その自信のなさを元カレがなんとかしてくれるのかな。
でも好きになった人はいないとか話の流れで聞かされたら、じゃああたしは?ってなるよねぇ。
余計自信なくす…。
このあとどうなるんだろ。
あらすじを読んで想像した話とは、いい意味で違っていて、予想に反してハマってしまいました。
私も自己肯定力が低いので、寺田さんの気持ちも共感できます。が、もうちょっと自分からも行動しないと何も変わらないし、進まないよー!っと、イライラもします。
長谷くん、最初は何考えてるか分からない人でしたが、母親とのことが判り、可哀想になります。寺田さんとくっついて幸せになってほしい気持ちもありますが、やっぱり本行くんとハッピーエンドになってもらいたい!
本行くんと一線を越えたので、これから二人が上手くいってくれることに期待。
あかりがこの後どうなっていくのかも気になります。
先を読むのが怖くなってきたので、ちょっとお休みします(笑)。